【Metrosport】カンボリウス“アレックス・ファーガソンは香川を見るために4度もドイツに行ったんだ!”
香川真司がPAOKに加入するためにプライべートジェットでテッサロニキの空港に到着した。ジャニス・カンポリウスはショー番組“Third Hald”にゲスト出演したが、現在マンチェスター・ユナイテッド・ヘレニック・サポーターズクラブ・テッサロニキの会長を務める彼は自分の最愛のクラブであるマンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川のキャリアについてやその移籍について語っている。
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彼は香川のポジションに対して、
“彼はどのビッグクラブにも必要な選手だよ。サラゴサでプレーしなかった理由は私にはわからないよ。彼は旋風を巻き起こすようなプレーヤーだ。彼がマンチェスター・ユナイテッド来たばかりの頃は負傷もあったけれど、サー・アレックス・ファーガソン監督は彼のために4回もドイツに行ったんだよ。彼は中盤の選手で、ボールを運ぶ事もでき、落ち着いて良いパスを通す事もできる。1か月もプレーしてPAOKに慣れたら、彼が最高のレベルからやって来た選手である事が分るだろうね。彼はマンチェスター・ユナイテッドでは中央、それから左サイドでプレーしているよ。アジア人は素晴らしく、その素晴らしいキャラクターをここで見る事になるだろうね。”と語っている。
そして、“香川は日本でもトップ5に入るスターだ。彼がユナイテッドに加入した時にはスポンサーが5つも付いたんだよ。PAOKは全てにおいて良い補強をしたね。ファーガソンがクラブを去ってからは彼だけでなく多くの選手がクラブを去っているよ。”と続けている。
以上です。
テッサロニキに到着した香川選手について、ジャニス・カンボリスというギリシアの元プロ選手がコメントしていました。おそらくユナイテッド・サポーターズクラブというのはサポーターによるファンクラブもしくはサッカーチームのようなものだと思いますが、その会長である彼がユナイテッド時代の香川選手にも言及しています。
公式発表はまだのようですが、テッサロニキに到着したという事で発表も時間の問題ですね。