【Deichstube】
大迫!シャルケ戦では最も良い選手の一人に!!大迫復調の兆し!
ブレーメンはホームでシャルケと対戦したが(1:1)、大迫ももう少しだった。この日本人はもう少しでゴールするところだったの。そうなっていれば大迫勇也にとっては非常に良い一日になっていたに違いない。大迫の放ったシュートはシャルケのキーパー、ラルフ・フェアマンの素晴らしいセーブによって防がれている。
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大迫は試合後に監督からお褒めの言葉を貰っている。それはこれまでの不調から復調の兆しが表れたためだ。
“シャルケ戦では勇也は何ができるかを示していたね。”とコーフェルト監督は語る。大迫はサージェントに代わって61分から出場したが。ボールに14回触り、シュート一本、それからシュートアシストを2本しているのだ。さらに同点ゴールの起点にもなっている。実際のところ大迫の活躍は見るに値するものだった。ここ最近大迫がこのようなプレーをすることは珍しかったのだ。コーフェルト監督はレヴァークーゼン戦(1:1)の前に大迫をチームのメンバーから外していた。その次のアウグスブルク戦ではベンチ入りはしたが出番は全くなかったのだ。コーフェルト監督は当時の状況について、“どうしても彼を起用する正当な理由が見つからないポイントがあった。でも彼に能力がないと判断しての事ではないよ。”と語っている。当時の大迫は試合にあまり関与する事もなかったのだ。
そのためコーフェルト監督は大迫と話し合いをし、少し気分転換のために休養する事を勧めている。“勇也は非常に繊細な人間だからね。彼の家族はデュッセルドルフから彼の下にやってきたし、彼も気分転換のために3日休みを得たんだ。”とコーフェルト監督は語る。そしてどうやらそれはうまくいったようだ。
大迫はグラートバッハとヘルタ戦でも短い時間プレーしているがシャルケ戦では初めて長い時間プレーし、そこで得たチャンスをものにしている。“勇也は逃げずに、引き続き課題に取り組んだよ。”とコーフェルト監督は喜んで語る。そして昨シーズンと同様の成果が表れる事を期待している。大迫は昨シーズン、8ゴール中4ゴールを後半に決めている。
以上です。
ブレーメンは現在11位で降格圏からは離れていますが、ポイントではたった5ポイント差なので、まだ安心はできないですね。まだあと15試合ありますから、後半に向けての活躍を期待しています。