【Boerseexpress】
クロップ監督!南野のローン移籍は“WinWinな状況!”
移籍市場が閉まる最終日に、非常に興味深い移籍が実現した。元ザルツブルクの南野拓実がローンでシーズン末までサウサンプトンに移籍したのだ。この移籍が起こる可能性についてはほとんど噂されていなかったが、最後の最後で動きがあったようだ。
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リヴァプールのユルゲン・クロップ監督にとってはこれは正しい決断だったようだ。またこれは日本人にとっても良いとの事である。クロップは、“拓実は信じられないような選手だ。でも我々は彼に十分なチャンスを与えることができなかった。これが真実だ。もちろんそれにはいろいろな事情があるけどね。”と彼はブライトン戦前の記者会見で語っている。サウサンプトンが南野の獲得を打診した時、リヴァプールは非常に前向きになったようだ。“これを聞いたときに、すぐに断ろうとはならなかった。これについて考えた結果こうすることが正しい決断だと思ったんだ。”とクロップは語っている。
以上です。
これ以上詳しいことは分かりませんが、クロップとしてはシーズン後半も南野にあまりチャンスを与える事ができないと見ていたのかもしれないですね。チームもここ最近不調ですから、ますますこれまでのレギュラーを外すのが難しくなっている事も関係あるかもしれません。