【AS】
ボルダラス監督!久保を信頼!!!
ヘタフェに移籍してから、この日本人は4試合に出場したが、すでにビジャレアルでプレーしたのと同じぐらいのプレー時間となっている。一週間後にはレアル・マドリッドと対戦する。
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監督からの信頼は、選手の成長にとっての大きなカギとなる。特に若い選手にとっては。ホセ・ボルダラス監督は久保建英に対してそれを示している。この日本人はこの監督の下、自分にとって最高の状況を見つけている。それは数字にも表れているのだ。久保はリーガだけで4試合に出場しているが、出場時間は254分となっている。これはビジャレアルでの16試合に相当する時間だ。
一試合ごとの平均プレー時間で比べると、さらにはっきりしている。彼はヘタフェでは70%以上の時間でプレーしているが、ビジャレアルでは20%程度なのだ。もちろん久保はヨーロッパリーグでは375分間プレーしている事も事実である。
すでに移籍してから1か月が経過したが、この移籍はうまくいったと見ることができるだろう。選手もレアル・マドリッドもできるだけスペイン1部でのプレー時間を望んでいたからだ。そしてそれが新たなチームで実現している。さらにこの左利きは、現在レアルのジダン監督が多くの負傷者を抱えているポジションでプレーしている。レアルではアセンシオやロドリーゴが負傷しているのだ。レアル・マドリッドは久保の動向を見失うことなく、しっかりと追っている。ヘタフェはこれから難しい時期を過ごす事になる。土曜日にはセビージャと対戦し、さらに水曜日にはレアル・マドリッドと対戦するのだ。この試合は久保にとっては特別なものとなるだろう。彼は来シーズンのチームメートと対戦する事になるのだ。彼はすでに2020年にマジョルカの選手として対戦している。また今シーズン、ビジャレアルでも一度対戦機会があったが、久保はたった1分間しかプレーしていなかった。
以上です。
久保選手は3試合連続スタメンで出場していますね。プレー時間の面では確実に増えそうなので、移籍は成功と見ても良さそうですね。あとはここに得点やアシストの数字が加わる事を期待したいですね。