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ミラー】ラルフ・ハーゼンヒュットル監督!南野拓実についてコメント!
南野拓実は、土曜日の午後行われたニューカッスル戦で素晴らしいインパクトを残している。
南野拓実がサウサンプトンのデビュー戦となったニューカッスル戦で完璧なデビューを果たした。この日本代表選手は、移籍市場が閉まる最終日にリヴァプールからファーストチームのレギュラーとしてプレーするべく移籍してきたが、力を証明するのに時間はかからなかった。
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南野拓実は今シーズン、リヴァプールにおいてプレミアリーグで2試合先発し、90分プレーしたのはたった一度だけとなっていたが、先発入りするのに非常に苦労していた。
しかしサウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督はこの元ザルツブルクのフォワードに対してまったく疑いを抱いておらず、彼がクラブに大きな印象を残すだろうと語っている。
このオーストリア人の監督は、南野の獲得について、“彼は私にとっては本当に特別な選手だ。フィジカルの強さからではなく、どちらかと言えば彼のサッカーのスタイルにおいてだ。彼の頭の回転は速く、そのため素早い決断が可能だ。我々のプレスも良く分かっており、沢山走る事もできると期待している。”と語っている。またさらに、“それでも彼はここ最近はあまりプレーしていなかったから、ステップアップするには時間が必要だろう。でもセオのように我々をすぐに助けてくれたという例もあるから、彼もそうなると良いね。”と続けている。サウサンプトンは買取オプションを取り付けようとしたが、それはリヴァプールに拒否されている。南野はリヴァプールの長期的な計画に入っているのだ。
南野は2020年の一月に725万ポンドでリヴァプールに移籍していた。
サウサンプトンのデビュー戦で良い結果を出した後で、ユルゲン・クロップ監督も南野が戻ってくるまでに成長する事を期待している。
リヴァプールの監督は南野の移籍について、“私の仕事は試合結果を見据えた決断を下すことだ。拓実のポジションにいる選手達の状態は本当に良かったのだ。”と語っている。
また“そのため拓実には先発出場する機会があまりなかったが、それは私の責任だ。私もタキも、これからプレミアリーグ17試合でプレーすれば、状況は解決するだろうと言う事が分かっている。彼は何も自分を変える必要はないし、何も成長させる必要はない。ただ試合に出場してリズムと自信をつければ大丈夫だよ。”と続けている。
以上です
サウサンプトンは前の試合でマンチェスター・ユナイテッドに0:9で敗れていましたが、南野選手が90分プレーしたこの試合では3:2でニューカッスルに勝利しています。デビュー戦でフル出場1ゴールは本当に素晴らしいですね。まずはクロップが考えるようにプレミアリーグでの試合に慣れてリヴァプールに戻って欲しいですね。買取オプションは付いていないという事なので、リヴァプールでもまだまだチャンスはあるでしょう。