【ビルト】
鎌田大地!
マジック・ジャパニーズが再び花開く!
鎌田大地ほどファンの間で議論される選手はいない。その理由は彼が天才とクレイジーの間を行ったり来たりするためだ。しかし3:1で勝利したホッフェンハイム戦の後では、これまでにないぐらいみんなの意見が一致している。ほんとうに力強いパフォーマンスだったのだ(ビルト採点2)。
スポンサーリンク
この華奢な日本人は最初から試合に入っており、沢山のボールを奪取、さらに対人勝率も55%となっている。さらに彼は試合の創造的な頭脳であり、要でもあった。
そして彼はかつてウーヴェ・バインが見せたように魔法のパスを見せたのだ。そのハイライトが64分だ。鎌田が自陣から放った54メートルのパスがサイドのコスティチに足もとに届いたのだ。その後コスティチが3:1となるアシストをしている。これはセンセーショナルな攻撃だ。スポーツディレクターのブルーノ・ヒュープナーは彼を称える。“今日の大地は本当に力強かった。守備も良くボールを失う事もほとんどなかった。”と彼は語る。
そしてヒュッター監督も“彼は最初から何をしたいのかを示しており、存在感があったね。ボールを奪取し、一対一にも激しく挑んだ。彼はその天才的なプレーで時々違いを作り出せる創造的な選手だ。”と絶賛する。これまでは時々だったが、あとはその回数が増えるだけだ・・・
以上です。
鎌田選手の活躍がビルトでも取り上げられていましたので紹介しました。