【ビルト】
バイエルン!クラブワールドカップの後で揺らぐ!
ビーレフェルト戦で6ゴール!!これはいったいなんという試合だろうか?
雪が降る中、ビーレフェルトの英雄たちの活躍だ。バイエルン対アルミナ・ビーレフェルトの試合は3:3の引き分けに終わったが、非常に見どころの多い試合となり、これは今シーズンのブンデスリーガでも最も良い試合の一つだろう。
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最終的にはアルフォンソ・デイヴィスのドロップキックがバイエルンの1ポイントを守っている。
大雪試合開始の笛がなると、スタジアムは冬の競技へと早変わりした。大雪が降り、なんと芝生が雪で覆われてしまったのだ。試合はラインが見えるようにするために2度も中断されている。ビーレフェルトのファビアン・クロースは試合後、“雪があった時の方が簡単だったね。でもやっぱり彼らは最終的にはワールドカップで優勝したチームだったよ。”と語っている。
ビーレフェルトの英雄たち現在16位のビーレフェルトがバイエルンに対する様子といったらクレイジーだった。この昇格チームはがちがちに守るのではなく、勇敢に攻めてきたのだ。そして3人の選手が初ゴールを決める。ヴラプ(9)、ピーパー(37)、ゲバウアー(49)だ。これが彼らにとって今シーズン初ゴールで、途中バイエルンを相手に2:0そして3:1とリードしたのだ。“前半はすべての一対一で勝っているかのように感じるぐらいだったね。2度のチャンスから2ゴールを挙げたよ。一ポイントでもOKだ。”とピーパーは語っている。
バイエルンの巻き返しバイエルンは後半から力を発揮する。レヴァンドフスキ(48)、トリッソ(57)、デイヴィス(69)がゴールを挙げたのだ。バイエルンは8人の選手を諦めなければなかった。温存されていたキミッヒが58分からプレーするとバイエルンは勢いを取り戻す。ストライカーのシュポ・モティンは“ビーレフェルトはすごく闘志があったよ。天気がリズムを壊してしまったけれど、僕たちもメンタルを示したと思う。3:3はオーケーだ。”と語っている。
バイエルンの守備は非常に揺らいでおり、センターバックのズィーレは最初の2失点に絡んでいる。右サイドバックのサルは3失点全てに絡んでいるのだ。しかもバイエルンが勝つには運も必要だった。コルドバが4:3となるゴールを挙げたが、クロースがわずかにオフサイドだったためにこれが無効となったのだ。
ハンスィ・フリック監督はこの結果に不満ではない。“先週多くの試合を終えた後で、このように巻き返したのはポジティブだ。だけどもっと良く守らなければならない。チームはメンタルを示したよ。”と彼は語った。
以上です。
ビーレフェルトがバイエルンに引き分けましたが、先発した堂安選手は41分に負傷交代となっています。膝を痛めたとのことですが、まだ詳しいことは分かっていません。軽傷であることを願います。