【ビルト】
フランクフルト対バイエルン、2:1
フリック監督はフラストレーションを溜める!!
バイエルンがまたしてもリーガで躓いている。
バイエルンはカタールで行われたクラブワールドカップで6つ目のタイトルを獲得したが、その後うまくいっていない。ビーレフェルトに3:3で引き分けた後で、フランクフルトに1:2で敗れたのだ。
スポンサーリンク
それはバイエルンが前半にひどいプレーをしたためだ。
12分:コスティチが最終ラインから中央の鎌田にパスを送る。鎌田がそれをファーサイドに決めてフランクフルトが先制だ!!!31分:またしてもフランクフルトが最終ラインまで上がる。今度は鎌田からのパスをユネスが決めて2:0としている!!バイエルンはまるでだめだ。
ミュラー、パヴァール、トリッソ、グナーブリー、そしてコスタを欠いたバイエルンはなんとかそのまま前半を終える。ハンズィ・フリック監督はビーレフェルト戦でうまくいかなかったにも関わらず再びレヴァンドフスキーとシュポ・モティンを起用している。
この監督も不機嫌なのも決して不思議ではない。
ハーフタイム中にはフリック監督が審判と議論する場面も見られた。バイエルンのチャンスでレヴァンドフスキーのオフェンス・ファールがとられたためだ。さらにフリック監督は62分に文句をいったために自身初のイエローカードを貰っている。
バイエルンが良くなったのは後半になってからだ。レヴァンドフスキーがザネーのソロから無人のゴールにボールを押し込んで一点を返す事に成功している。しかしそれ以上はなかった。日曜日にライプツィヒがヘルタに勝利すれば、その差は2ポイントとなってしまう。
それに加えてバイエルンはラッキーだった。デイヴィスのアッヘに対するファールは明らかなPKだったが、審判はそう判断しなかったのだ。ビデオ審判も介入しなかったが、これは疑わしい判定だ。
フランクフルトの快進撃が続いている。今年に入ってから9勝2分けと断トツでベストチームとなっている。今日は18点を挙げているシルバが背中の痛みのために出なかったがそれでもチャンピオンズリーグ圏内を維持している。
以上です。
長谷部選手と鎌田選手が先発したフランクフルトでしたが、なんとバイエルンにも勝利しましたね。鎌田選手のバイエルン相手に1ゴール1アシストの活躍は本当にすごいですね。これで3ゴール11アシストと数字を伸ばしています。