【ビルト】
ライプツィヒ対フランクフルト 1:1
ライプツィヒ!自力優勝の可能性を手放す!
バイエルン・ハンターがついに躓いた。
ライプツィヒはフランクフルトを相手にリードしたが、1:1と連勝をストップさせ、バイエルンと4ポイント差になってしまったのだ。
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これが意味する事は、自分達の力でライプツィヒが優勝する事はできないという事だ。ライプツィヒが優勝するためには、バイエルンがポイントを落とす事を期待しなければならないのだ。ライプツィヒのボス、マルクス・クレーシェはスカイに対して、“現実を受け入れなければならないね。今日は全力を出したと思うし、良いプレーをしたとも思う。大事なのはまずは次の試合で3ポイントを獲得する事だ。”
この結果にはバイエルンが喜んでいる。さらにドルトムントも喜んでいる。アイントラハトはまだチャンピオンズリーグ圏内にいるが、ドルトムントが2ポイント差まで迫ってきているのだ。フランクフルトのイルサンカーはスカイに対して、“最初の10分は壊滅的だったね。時間が進むにつれて徐々に自信のあるプレーが出来たけれど。1ポイントだけだけど、そのポイントは必要なものだよ。僕たちの目標はすごく高いからね。”と語っている。
ユリアン・ナーゲルスマン監督はリヴァプール戦から5つのポジションで入れ替えてきた。負傷で欠場となったのはアンジェリーノだけだ。アイントラハトのアディ・ヒュッター監督は3つのポジションで入れ替えているが、マルティン・ヒンターエッガーが太ももの負傷のために急遽欠場となっている。
このオーストリア人は今シーズン初めての欠場となっており、試合をスタジアムから観戦している。スタンドではドイツ代表のキーパーコーチ、アンディ・ケプケも観戦していたが、彼はすぐにトラップのプレーを目にする事になる。彼は7分に良いセーブを見せ、さらに14分にはフォルスベルクのシュートを弾いている。その後こぼれ球をオルバンに押し込まれるが、それはオフサイドのため無効となっている。41分にはフォルスベルクのフリーキックをパンチングで防いでいる。
しかし46分にトラップはクライファートのシュートを弾くもそれをフォルスベルクに押し込まれてしまった・・。
しかしアイントラハトもこれに抵抗し、同点に追いつく。シルバが鎌田にパスを送ると、鎌田がそれを決めて1:1としたのだ。グラシも反応したが、失点を防ぐ事はできなかった。この試合は前半だけで18回のファールと激しいものだったが。ライプツィヒのウパメカノは対人プレーから負傷し交代を余儀なくされている。フランクフルトのユネスは5枚目のイエローカードを貰い、ウニオン戦では欠場となる。
さらにこの試合ではナーゲルスマンが文句を言ってイエローカードを貰っている。
以上です。
フランクフルトは鎌田選手と長谷部選手が先発しましたが、鎌田選手がバイエルン戦に続いて2位のライプツィヒを相手にもゴールしましたね。
結果は同点に終わってしまいましたが、ライプツィヒ相手に1ポイントの獲得は悪くないでしょう。ただブレーメン戦から3戦連続で勝てていないので、次のウニオン戦ではその流れを断ち切って欲しいですね。