【ワンフットボール】
鎌田を実験!ヒュッター!責任は自分にある事を認める!
アイントラハト・フランクフルトは右サイドで問題を抱えている。アルマミー・トゥレーとエリック・ドゥルムが負傷したことで、アディ・ヒュッター監督はライプツィヒ戦で鎌田大地を右サイドで起用したのだ。しかしこれはうまくいかなかった。
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アイントラハトは、これから数試合、右サイドバックのエリック・ドゥルムの起用を諦めなければならない。さらにそのバックアップのアルマミー・トゥレーも今シーズン絶望となっている。
そのためライプツィヒ戦では鎌田大地が、3人、もしくは5人のラインの右サイドでプレーしている。監督はこれが相手を驚かせるためであった事については言及したがらなかったが、その可能性も少しはあったかもしれない。彼はこの結果について、“これは時間帯によってはほとんど機能しなかった。でもそれは私の責任であって、鎌田大地の責任ではないよ。”とこのオーストリア人はサイドで力を発揮できなかった鎌田を擁護している。基本的にアイントラハトはライプツィヒを相手に中盤のスペースを狭くする事が目的だったようだ。“私は、中央を3人でプレーするように言ったんだ。スペースをなくしたかったんんだ。でも時間帯によってはほとんどうまくいかなかったね。時間帯によってはほとんど右サイドバックなしでプレーする事になり、それをうまくライプツィヒに利用されてしまったよ。“とヒュッターは分析する。
試合の途中からアイメン・バルコクが右サイドに移る事になったが、これからどうなるだろうか?その可能性があるのはティモシ―・チャンドラーかスティーブン・ツーバーだ。鎌田がそこでプレーすることはないだろう。それでもこの日本人はフランクフルトにとって非常に重要な同点ゴールを挙げている。
以上です。
昨日のフランクフルトのフォーメーションは13511みたいな感じになっていましたね。セントラルにローデ、長谷部選手、ソウが3人並ぶという珍しい起用法で、さらにその外側にサイドハーフとして鎌田選手とコスティチがいるような感じでしたが、まあいきなり右サイド起用は意図したようにはいかなかったみたいですね。それでも大事な得点をたたき出したのは凄いですね。次の試合はユネスは出れないようですから、トップ下が濃厚でしょう。