【ビルト】
これは恥ずかしい
北マケドニア相手に恥ずかしい敗戦!
あと75日でユーロが始まり、ドイツ代表はワールドカップチャンピオンのフランスと戦う事になるが、そんな姿はとうてい想像できない。
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ユーロ前の最後の公式戦、ドイツはFIFAランク65位の北マケドニアに敗れてしまったのだ。デューイスブルクで行われたこの試合は1:2の敗北に終わった。ドイツ代表はルーマニアに1:0、アイスランドに3:0で勝利したが、それで湧いてきたたかすかな希望も失われてしまった・・・。
これは本当に嘆かわしい・・・。
これはヨアヒム・レーヴ監督にとって、33試合目のワールドカップ予選であり、最後の予選でもあったが、初めて敗北する事となった。
レーヴはこの試合で4バックから3バックに戻すという実験をしているが、これがうまくいかなかった。
45+2分:ゴレツカとゴセンスの連係ミスをついて、バルディがゴラン・パデフにパスを送ると、彼がそれを決めて北マケドニアが先制だ。ドイツ代表は年老いて見えた。
解説者のウリ・ヘーネスはレーヴ監督の戦術を批判している。“特に必要がないのに、うまくいっていた戦術を変えるのは理解できないね。特に守備において、混乱させることはなかっただろう。”
63分にはギュンドガンがPKを決めて同点とし、希望が出てきたが、86分に来たマケドニアのエルマスが決めて敗北が決まった。
2019年11月以来プレーしたテア・ステーガンは2度とも失点を眺めるだけだった。
ギュンドガン:“このような相手にこのような敗戦は合ってはならない。”
レーヴ:“落胆は本当に大きいね。疲れて見えたよ。”
ではこれからどうなるだろうか?監督に対する議論が再び起こるだろうか?彼はユーロで良い結果を出して、良いお別れをすることができるだろうか?
この結果で利を得たのが、クロース、ミュラー、フンメルスの3人だ。彼らは出場していなかった。
レーヴはミュラーとフンメルスを呼び戻さなければならないだろう。またクロースも重要だ。
ユーロまで75日しかない。
以上です。
ドイツ代表が北マケドニアに敗れた事で、レーヴ監督に対する批判が大きくなっていますね。しかしこれでミュラー、フンメルス、ボアテンを除外して結局結果が出ていませんから、この辺もこれから大きな話題となるでしょう。