ブンデスリーガ ドイツの反応 Ich liebe Fussball!!

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《ドイツの反応》 岡崎!香川!丸岡!本日の報道で振り返る

岡崎選手の活躍、またしても素晴らしいですね。管理人も昨日は首位対決である、バイエルン対パダーボーン戦を見るか迷った挙句、フランクフルト対マインツ戦を見ましたが、あのゴールにはしびれました。ワンタッチでもゴールを決めれるし、一人でも決めれる、本当に素晴らしいストライカーですね。

さて、今週はブンデスリーガが2試合あります。一つ一つの記事を取上げていたのでは、間に合いませんので(新しい記事がどんどん出てきますので。)今日は日本人選手に関する報道をまとめてお伝えします。



まずは岡崎選手、そして香川選手からです。

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本日のビルトに小さく取上げられていました。記事は審判のPKの判定を議論するものでしたが、写真の下に‘流血ゴール’岡崎が目の上を切りながらも2:0とする。とありました。

さて、ここからが本題です。こちらはテューリンゲン新聞のものです。テューリンゲンはドイツ中部の州で州都がワイマールとして知られていますが、マインツからもずっと離れていますし、ブンデスリーガに参戦しているチームもありません。こうした所の新聞で取上げられるということは、やはり注目されてきたという所だと思います。(記事は土曜日の試合についてのものです。)

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2人の日本人がブンデスリーガでキックする


日の昇る国からやってきた、二つの輝かしい星ブンデスリーガでプレーしている。火曜日には岡崎慎司がフランクフルトで走る。

彼らは(訳注 日本人)はとても早く、トリッキーで、完璧な技術を持ち、戦術に対する高い理解力をも持っている。サッカー選手として成功するための物を持ち合わせているのだ。この二人のスターは日の昇る国からやって来て、その星は、ブンデスリーガの中で輝いている。ボルシア・ドルトムントの香川真司とマインツ05の岡崎慎司である。

このマンチェスターからドルトムントに戻ってきたばかりの香川(25)が(彼の帰還後3日でユニフォームが17000枚も売れた)本来の輝きを取り戻している途中である間、マインツの岡崎(28)は浮世離れした活躍をしている。

土曜日にこの日本代表で共に戦う友人達は、ブンデスリーガにおいて対戦した。岡崎について少し説明すると、昨シーズンベンチからのスタートが多かったシュトゥットガルトからマインツに移籍すると、たちまちレギュラーに定着し、シーズン15ゴールをも記録したのだ。

この日本のサッカー選手は通算ゴール数を28とし、奥寺がかつて70年代と80年代にケルンと、ブレーメンで記録したゴール数を塗り替えた。そして今、岡崎は彼の100試合目となるブンデスリーガの試合で彼の友人香川(移籍価格1500万ユーロ)とそしてここ8試合連続で敗れているBVBと対戦する。

試合前の選手紹介で、スタジアムのナレーターがマイクに向かって叫ぶ!!‘いよいよ登場、我らのナンバー23、真のマインツのむすこー、’、小休止の後で、‘シンジー’そして、会場からは‘オカザキー’

前半のほとんどの場面においてマインツファンの感動はどこかへ行ってしまった。対戦相手のシンジを擁するシュヴァルツ・ゲルプは(黄色と黒)が絶え間なく攻め続けたからだ。(マインツ監督‘最初の15分はボールを全然支配できなかった’。)

もしラモスがゴールを決めて入れさえすれば、前線での戦いは決していただろう。

しかし、クロップ監督が65分に香川とラモスを彼らのジョーカー、ミキタリアンとインモビレに変えた時、この仏教徒であるボールの魔法使い(岡崎)はこのサインを見逃さなかった。

その一分後にシンジは彼の通算29ゴール目となるゴールを決めたのだ。その直後、ハンドのPKを引き起こしたが、インモービレが外し、ギンターがオウンゴールを決めた後、スタジアムのダムが決壊したのだ。(訳注、大きな歓声の例え)




記事の感じとしては、まだこの2人をあまり知らないテューリンゲン地方の人々に紹介するような感じの書きかたですね。

その他、昨日の活躍を見たドイツメディアの見出しでは

岡崎慎司が続けて爆発!!(Spotal.de)というものもありましたが、内容は試合内容に焦点を当てたもので岡崎選手に当てたものではありませんでした。

続いて香川選手について、




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本日発売のスポーツビルトより、今度土曜日に行われる、レヴィーア・ダービーを扱った記事です。スポーツビルトはビルト新聞とは違い、週間のサッカー専門誌です。

日本ではルール・ダービーと訳されることが多いようですが、ここドイツではレヴィーア・ダービーと呼ばれています。レヴィーアというのはシャルケとドルトムントのあるレヴィーア地域のことで、特にルール地方に言い換える必要もないように思われましたので、そのままの名前で呼びたいと思います。

さて、そのレヴィーア・ダービーですが、シャルケと、ドルトムントのファンにとっては‘栄光と誇り’のかかった試合であり、シャルケのキーパーであるフェーアマンによると、‘チャンピオンズリーグ決勝よりも重要’だと言う事です。

2010年のダービーでいきなり2ゴールを決め、ファンの心をがっちり掴んだ香川選手ですが、インタビューでこう答えています。

「この時の記憶は今でも鮮明に残っています。」

「このダービーは当時、ここで成功する上での大きな後押しとなりました。もちろん、もう一度ここでこうした事が起こることを望んでいますし、今後の後押しとなるような活躍(得点)ができればなと思います。ものすごく楽しみにしています。」
(訳注 Kick、後押しと、ゴールの両方の意味で使われていると思われる。)

ちなみに、香川選手はレヴィーア・ダービー全てに勝利しています。土曜日が待ち遠しいですね。




最後に丸岡選手についてです。

専門誌キッカーとドイツ3大新聞の一つヴェルト新聞が報じていました。

キッカー:クロップが丸岡を褒める

ドルトムントの人員問題は今も緊迫した状態が続いているが、これは、下部の選手達にとっては、自分を見せるチャンスとなる。これが成功した選手の一人の名は、丸岡満という。

この日本人は今年始めに18歳でセレッソ大阪からBVBにやってきた。この173cmの選手はAジュニアチームに在籍しているが、今シーズン今のところ一試合しか出場していない。それ以外彼はドルトムントⅡで4試合3部リーグに先発出場し、彼のデビューとなる試合でレーゲンスブルクを相手に(5:1)ゴールを決め、キッカーの採点でも1を獲得した。

日曜日(訳注:土曜日の間違いだと思われる)にはマインツで次の一歩を踏んだ:丸岡はブンデスリーガで最後の11分でプレーすることが許されたのだ。そしてそれはクロップを納得させるものだった。

‘私はとても満足しているよ。彼はものすごいタレントで、彼は試合終盤での希望の光だったね。’

と、とてもポジティヴな評価を与えたのだ。 18のボールコンタクト、13本のパスは全て成功、ツヴァイカンプフ(一対一)の勝率は75パーセントなど、数字の上でもドイツのエリートクラスにおいて成功したデビューとなった。丸岡には経験だけが欠けている。


またヴェルト新聞はこの件を

クロップはギュンドガンの代わりに無名の日本人をノミネート
という見出しで取上げました。記事の大半はギュンドガンが中心となったものですが、時間があれば後日取上げたいと思います。




以上です。一回の記事にしては少し長すぎるまとめになってしまったかも知れません。しかし、今晩にはまた別な試合がありますので、とりあえず、新鮮な内に取上げました。

管理人は今晩は仕事でドルトムント戦が見られそうにないのがとても残念です。急いで帰ってくれば最後の20分ぐらいは見れるかもしれませんが・・・・。とにかく楽しみです。


なお、昨日の記事のタイトルにおいて疑問を呈するコメントをいくつか頂きました。

昨日の記事は、前々回取上げた記事と同じ内容を大衆紙ビルト新聞が取上げるとどうなるか、と前々回の記事内で予告した上での記事でしたので、タイトルもビルト新聞風に大げさにしてみました。管理人のちょっとした遊び心でもありますのでご理解いただければと思います。

なおこのブログでは、様々なドイツメディアの考え方を、できるだけそのままお伝えすることをテーマとしています。今後も大手新聞から専門誌、ビルト新聞にいたるまで、バランスよく取上げ、日本の皆さんにお届けできるようにしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ツイッター
https://twitter.com/ichliebefussbal
[ 2014/09/24 18:20 ] メディアの反応まとめ | TB(-) | CM(18)
No title
楽しく読ませてもらいました
ありがとう
[ 2014/09/24 18:55 ] [ 編集 ]
No title
仏教徒w
岡崎はべつに仏教徒ではないだろw
そりゃ法事ぐらいはするだろうが

[ 2014/09/24 19:02 ] [ 編集 ]
No title
日本でも紙面の読み比べは新聞の傾向がでて楽しいもの。
是非ドイツの新聞でも味わいたいので、楽しみにしています。
[ 2014/09/24 19:08 ] [ 編集 ]
No title
仏教徒であるボールの魔法使い(岡崎)で少し笑ってしまいました

これからも記事楽しみにしています
[ 2014/09/24 19:45 ] [ 編集 ]
仏教徒だから浮世離れした活躍なのですか?おもしろい表現ですねえ。
香川の雄叫び写真、別バージョンができるといいな。
[ 2014/09/24 19:49 ] [ 編集 ]
No title
ヘアレスさんは仏教徒じゃないとおもう´・ω・`)
日本人って殆どが無宗教だし
[ 2014/09/24 19:52 ] [ 編集 ]
毎回楽しく読んでます!新聞の臨場感、タブロイドっぽい新聞ならいかがわしさもこみで、格式のある新聞はその雰囲気があじわえたり、楽しいです。いつもありがとうございます。どうか無理なく続けてくださいね。
[ 2014/09/24 19:57 ] [ 編集 ]
No title
現地の報道を見るのはやっぱいいですね~
丸岡のデビューを見ましたが、タッチやドリブルはJ2セレッソ時代の香川を思い出しましたね
1部のスピードと守備に慣れれば大きく成長してくれそうで楽しみです
[ 2014/09/24 20:07 ] [ 編集 ]
No title
日本人に馴染みのないドイツの常識も丁寧に説明しながらの翻訳、凄いわかりやすくドイツが身近に感じられる。他とは一味も二味も違う、もはやサッカー記事を越えた存在。
[ 2014/09/24 20:15 ] [ 編集 ]
良質なblogですね。
忙しいと思いますが、
末長く続けてください。
[ 2014/09/24 20:20 ] [ 編集 ]
No title
更新ありがとうございます!
生の情報が読めて嬉しいです。
丸ちゃんの活躍を期待。にしてもクロップ監督は人を上手く使うよなあ〜
[ 2014/09/24 20:20 ] [ 編集 ]
感謝
いつも楽しく読ませていただいています。
ドイツの生活感も味わえる貴重な場になってます!
無理なさらず、続けてください!
[ 2014/09/24 20:55 ] [ 編集 ]
No title
管理人さんお疲れ様です。
毎度面白い翻訳有り難う★
[ 2014/09/24 22:57 ] [ 編集 ]
なるほど、レヴィーアね、了解です!こういうのもどんどん指摘して教えてください!
たとえば日本ではストロングポイントを長所とか強みって言えばいいのにわざわざカタカナで言うのが一般的なのですが、ドイツではどうなんですか?(サッカーでしか使わない言葉です)
英語圏ではもちろんストロングポイントなんでしょうけど…
[ 2014/09/25 01:46 ] [ 編集 ]
No title
いつもありがとうございます。
こちらのページは他とは違う、現地の空気をすごく感じることができます。
これからも楽しみにしています。
[ 2014/09/25 06:59 ] [ 編集 ]
No title
>この日本のサッカー選手は通算ゴール数を28試合とし

ん?
[ 2014/09/25 07:09 ] [ 編集 ]
No title
お寺にお墓参りにいくとか仏壇にお線香を上げるとか生活の中に仏教が入ってれば仏教徒だよ。
自分は無宗教だから仏壇に手を合わせませんとか主張するくらいの人が無宗教。
[ 2014/09/25 11:32 ] [ 編集 ]
No title
管理人さんイエーイ
頑張ってー
[ 2014/09/27 02:42 ] [ 編集 ]
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