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《ドイツの反応》内田が香川の帰還を喜ぶ!ブンデス公式ビデオの意味する所とは? ダービー特集②

※一度一つの記事としてアップしましたが、読みやすくするために2回に分けました。

昨日、内田選手と香川選手がドルトムントとゲルゼンキルヒェンのちょうど真ん中に位置する炭坑跡で会った様子が、ブンデスリーガの公式チャンネルで広く報道されましたね。この様子はドルトムントとシャルケも積極的にソーシャルネットワークで広めるなど、ドイツだけでなく日本でも広く報道された事と思いますので、既にご覧になった方も多いと思います。

以下の二つの記事を2回にわたって取り上げる事によって、ダービーを目前に控えたこのブンデスリーガの報道の意味を探ってみたいと思います。

記事1 内田が香川の帰還を喜ぶ + ドイツ人の反応
記事2 フンメルスとヘヴェデスがダービー前にファンにアピール + ドイツ人の反応


まずは、日本でも報道された香川選手と内田選手のインタビューが地元紙“デア・ヴェステン“でどのように報道されたか紹介したいと思います。



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内田は香川の帰還を喜んでいる。

今度の土曜日に行われる、ドルトムントとシャルケの145回目のダービーにおいて、彼らは敵同士になるだろう。しかしながら、いったんフィールドを離れれば、彼らは親友だ。:シャルケのディフェンダー内田篤人とBVBのプレーメーカーの香川真司だ。この二人の日本人が、対戦を前にしてインタビューで出会った。

香川真司と内田篤人は日本出身で、当然全く異なる文化に慣れている訳だが、この二人のサッカー選手が土曜日に行われるシャルケ対BVBのダービを前にして、ここは二人にとっても理想的な場所であろう。
この二人の対決(インタビュー)は、ちょうどドルトムントとゲルゼンキルヒェンの間にある炭坑の跡地で行われ、この石炭発掘場の記念となる跡地を見る事ができたわけだから。

しかし今度の土曜日は、シャルケのスタジアムの芝生の上で、このブンデスリーガ主催で行われたインタビューの様に、非常に仲良くなる事はとうてい受け入れられた事ではない。


この二人の選手は既に子供の頃からお互いを認め合っている。
僕たちはすでに学生の頃から一緒にプレーしてました。」とシャルケの内田は思い出す。

だから彼は、彼から見れば、この今のドルトムンダーがマンチェスターのベンチの上で多くの時間を無駄にしたという事を隠そうともしない。

「彼がマンチェスターにいる間、よく冗談で言っていたんですよ。早くシャルケに戻って来いって。」

彼のこの願いは叶わなかったが、その代わりこの二人はよくデュッセルドルフに寿司を食べに行っている。内田にとっては少しばかりの慰みだ。

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シンジはワールドスター

この二人は土曜日にサッカーの試合で対戦相手となるが、ディフェンダー内田の元に、香川と言う名の攻撃の旋風がやってくる。

「彼はボールを持ったまま、ディフェンダーが守りづらい所まで入って来ます。また、彼はボールをもらって、素早くターンし、ストライカーにパスをする。これが彼の大きな長所です。」

このようにこのドルトムンダーは、カムバックとなったフライブルク戦でも示してみせた。彼がケヴィン・グロースクロイツにパスをし、それをアドリアン・ラモスがゴールした場面において。

香川が左サイドで右サイドの内田と対戦する事はあるだろうか?今度の土曜日に二人が互いに接する場面はあるだろう。内田はこのドルトムンダーに騎士の刀を与える。(訳注 ドイツでのお祝いのセレモニー、騎士叙任式)
「シンジは彼の最初のダービーで僕らを相手に2点決めました。その時から彼は世界的スターです。」

それに対して、BVBの攻撃選手もこのロイヤル・ブルーに対して大きな尊敬を示す。

「シャルケの右サイドのコンビネーションは僕らにとって、すごく危険ですね。」

と間接的に同郷の選手を褒める。

「右サイドはいつもシャルケの攻撃の起点となってますし、僕らもシャルケと対戦するので、このサイドは絶対に防がないといけないですね。」

また香川は再び家に帰って来たと感じている。

「ファンにはものすごく感謝しています。ものすごく歓迎してくれましたし、ファンのためにもチームが勝つ事を助けたいと思います。マンチェスターにいる時も、BVBの試合を見ましたが、本当に素晴らしいチームだな、と思いましたし、それからスタジアムは最高ですね。」

しかしこうした親密さは、土曜日の15時30分でいったん終わりだ。

「僕らがホームで戦うので、もちろんゴールを決めたいし、負けたくないですね。両チーム共にけが人が多いので、ハードな試合になると思います。」と内田は思う。

香川にとっては特別な刺激がある。

「ここ2試合勝ててないですし、今度の試合は勝ちたいと思います。もし勝つ事が出来たら、また自信が付くと思いますし、この勝利がさらなる飛躍につながると思うので、次の試合はものすごく大事な試合です。」

この二人の友達は試合後にまたデュッセルドルフに寿司を食べに行ったり、またこのヴァルトロップ炭坑を訪れることだろう。




と、こんな感じに報道されていました。ドイツ語から日本語に訳していますので、内田選手と香川選手の発言に少し開きがあるかも知れません。以下この記事に対する反応です。少ないですが。




・試合において彼らは敵同士だって?なんてひどいジャーナリズムなんだ。対戦相手で十分だろうに。

・親愛なるクロースさん(記者の名前)
 サッカーにおいて、敵という言葉はどこにもありません。それともこれは意図的な者ですか?
 ライバルと表すだけでも十分だと思いますが。(注:長いので抜粋しました。)

・なんてひどい文章なんだ、彼らは敵同士じゃないよ。ダービーにおいてもそれ以外でもね。
 内田と香川は、最高でもライバル、対戦相手、競争相手だ。




少ないコメントですが、みんな敵同士という表現に反応してました。この報道の記事では、ブンデスリーガのビデオは何となくダービーの雰囲気にはそぐわない。仲が良いのは良いけれど、程々に、というような印象を受けました。

続けて、同新聞がドイツ代表で各クラブのキャプテンであるフンメルスとヘヴェデスの事も取り上げていましたので次の記事で紹介します。

BVBフンメルスとシャルケ・ヘヴェデスからのメッセージ ダービー特集③に続く

※長いので一度一回の記事としてアップした物を再編集し2回に分けました。
[ 2014/09/27 17:46 ] 香川 | TB(-) | CM(7)
No title
管理人さん、お疲れ様です!
[ 2014/09/27 21:01 ] [ 編集 ]
No title
内田はSBとしての総合力なら長友より断然上。
復帰したし今後に期待。
[ 2014/09/27 21:02 ] [ 編集 ]
No title
敵って言葉にかなり反応するんだね。ドイツ人は優しいくていいね
[ 2014/09/27 21:19 ] [ 編集 ]
いやぁ、本当に興味深いブログですね、管理人さんはドイツ長いの??
ま、まさかワイフはブロンドで???

冗談はさて置き、いつもありがとう!
[ 2014/09/27 21:19 ] [ 編集 ]
No title
香川君はベンチ・・・・ガク。。。  :(
[ 2014/09/27 21:43 ] [ 編集 ]
No title
ラモスがもう一つやったなぁ。。。なんとかならんのか。。。

香川はせめてムヒとかいないと、今のところ合うのがグロクロくらいだよなぁ。ちょっと厳しいわ、クバもいないし。
[ 2014/09/28 00:48 ] [ 編集 ]
No title
内田が冗談で早くシャルケに戻ってこいって言ったことは突っ込まれてなくてよかったw冗談通じなそうだからドル相手だとwちょっとヒヤヒヤしたわ
[ 2014/09/28 06:34 ] [ 編集 ]
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