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【ELケベレ戦】ミキタリアン、安全のためアゼルバイジャン入せず!ビルト記事とドイツ人の反応《ドイツの反応》

本日のビルトよりドルトムント関連の記事になります。このニュースに関しては多くの反応がありましたので、コメントも紹介します。





ドルトムント選手の安全のために

アルメニア人のミキタリアンなしでアゼルバイジャンに!


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まるで政治犯罪劇のようだが、これがUEFAの現実なのだ・・・。



BVBは政治的な争いのためにヨーロッパリーグでのアウェー戦で彼らのベストの選手を出す事を諦めた。


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彼への安全のためだ。アルメニア人のミキタリアンなしでアゼルバイジャンに行くことになる。


これについては内部で長い間議論されてきた。しかしようやく確かなものとなった。ヘンリク・ミキタリアンはバクーで行われるケベレ戦に向けて水曜日に飛び発つ事は無くなった。なぜならこのアルメニア人に対する危険性が大きいからだ。


その背景:アゼルバイジャンとアルメニア人は敵対関係にある。彼らは国境付近のベルクカラバッハで争っているのだ。


BVBボスのハンス・ヨアヒム・ヴァツケはビルトに対して、“ミキタリアンはおそらく同行しないだろうね。我々は現地の状態を調べたが、アゼルバイジャンとアルメニアは紛争中にある。我々は自分たちの選手を事前に守る必要があると思うね。”と語っている。


アゼルバイジャンへの入国は可能だ。しかしマネージャーのツォルクは説明する。“ビザに関しては、過去に紛争地域のベルクカラバッハ(カラバフ)に滞在したことがあるか問われている。アゼルバイジャンのこの質問は、明らかに挑発するためにしているようだね。”(注:現時点では事実上アルメニアの占領下にあるとされている。)

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おそらくミキタリアンの場合はこれに該当するのだろう。そのため選手の希望でこうした危険を犯さないという決断を下した。“安全性について考える必要がある。そしてもし選手が不安や不快に感じなければならないようであれば、我々はそれについて勿論対策するよ。”


政治紛争がサッカーのメンバーに影響を及ぼすなんて非常につらい事である。






ドイツ人の反応


・政治とスポーツはいつも分けて考えられるものだと思っていた。でもプーチンの場合は違うようだね。みんなワールド・カップには参加するようだから。彼が戦争をしているにもかかわらず。


・スポーツ選手がこうしたこ事に恐怖を感じなければならないなんて何て世の中だ。


・これがヨーロッパ。


・いったいこうした国は何がしたくてUEFAに参加しているんだ。信じられない。


・UEFAはアゼルバイジャンのクラブを大会から締め出すべきだ。


・まあミキが温存されるのは良いことだ。理由は良くないけどね。


・このような国をUEFAから締め出すのが一番良いと思うよ。いずれにせよチームの成功を願っている。


・↑でもそうなったらロシアやウクライナ、それにチェコとスロバキア、さらには旧ソ連の国々みんなを閉めださなければならなくなるよ。


・↑選手の安全を確保できない国ははっきり締め出すべきだ。


・↑その通り。


・BVBは正しい判断をしたと思う。ミキを失いたくはないからね!!!


・なんでアゼルバイジャンのクラブがELでプレーするんだろう?ユーロもそうだけど。


・悲しいけどこれが現実だね。僕は理解できないのは、アゼルバイジャンはヨーロッパなの?この大会はヨーロッパのチームのものだったはずだよ。僕にとってはアゼルバイジャンは中央アジアだ。そのうちFC北京も参加するんじゃないの?



・このように政治を持ち込むのは本当に残念だね。本当に不要な事だ。


・僕はミキが残ってくれて嬉しいよ。本当に狂った観客が何をするか分からないからね。この判断が理解できない人は世界がいかに病んでいるかという現実がわかっていないよ。



・アルメニア人はここ何年もアゼルバイジャンでプレーしていない。なぜなら彼らは恐怖を感じているからだ。これは新しいことではない。


・アゼルバイジャンはヨーロッパ入りでも民主化という点においてもまだ成熟していない。彼らはまだ中世のようだ。



・イランもヨーロッパなの?



・彼がアルメニア人というだけで不安を抱かなければならない現実。我々は思っているほど現代的な世界で生きているわけではなかったようだね・・・。


・↑アゼルバイジャンはそうだろうね。


・まあBVBはベストプレーヤーなしでも勝つだろう。4:0でね。



・本当に悔やまれるね。だけどこれが現実だ。今までベルクカラバッハを訪れた事がある人は現地で相当な怒りを買うんだろうし、入国も拒否されるんだろうね。逮捕されたり。


・このような国が国際大会に参加するのは本当に残念だ。


・これは国際大会の規則にのっとり、アゼルバイジャンのサッカー協会は罰せられなければならないと思う。彼らはアジアに行くべきだ。


・数年前は彼らはヨーロッパではなかった。



・本当に政治とスポーツに関する悲しい現実。



・ミキを温存する良い機会だ。



・彼がアルメニア人だというだけで脅迫する。これは差別だ。こういう国は大会に参加してはならない。でUEFAもFIFAも上辺だけだ。







以上です。


非常に残念ですが、これが現実ですね。

管理人はドイツに住んでいて身の危険を感じるような事はほとんどありませんが、ネオナチなどには近づかないようにしています。今はその矛先が移民に向いていますが、もし何かの拍子にこっちに向いたら怖いなあ、と感じます。



政治問題がサッカーに影を落とすのは非常に残念ですが、しっかり休んで次のリーガ戦でまた点をとってもらいたいです。



【おまけ今日のドイツ】

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ケルン大聖堂の内部です。とても立派ですね。
[ 2015/10/20 05:50 ] ミキタリアン | TB(-) | CM(7)
アゼルバイジャンのクラブとアルメニアのクラブが対戦することになったらどうなるん?
[ 2015/10/20 08:09 ] [ 編集 ]
危険を冒してまで連れて行く必要はないし休養も必要、そもそもELなんで主力の何人かはお休みでしょう
アゼルバイジャンのクラブとの対戦(カラバフだったか?)といえば香川選手のELプレーオフでの2ゴールを思い出します、出場するのであれば楽しみです
[ 2015/10/20 09:55 ] [ 編集 ]
本当に悲しい出来事だ… しかしこれも現実だ
できれば香川らの活躍で完勝してミキの精神的負担を軽くしてほしいね!
[ 2015/10/20 11:40 ] [ 編集 ]
中立地でホームアウェイ戦か
最悪取りやめや再抽選かな
[ 2015/10/20 15:45 ] [ 編集 ]
 これは正しい判断でしょう。ミキタリアンを休ませる良い機会と捉えれば悪くない。自分は香川とオーバメヤンもここで休ませるべきだと思います。
[ 2015/10/20 17:50 ] [ 編集 ]
ロシアとウクライナも当たらないように抽選で操作されてるんでしたよね
[ 2015/10/21 12:27 ] [ 編集 ]
管理人様
いつも様々な角度からの翻訳を有難うございます。
政治問題で選手が命の心配をしなくてはいけないとは、とても残念なお話ですね。
移民問題についても、実際にドイツで過ごされている管理人様はどんな状況なのかとずっと気になっておりました。
また、こちらのBlogでネオナチという言葉を知りまして、どういったものなのか調べてみた事があります。
外国人全てが対象とは怖いですね。
オマケのお写真やお話からは本当に美しく素敵な国に見えます。
これからも何事もなく管理人様が過ごせますように願います。
[ 2015/10/22 08:18 ] [ 編集 ]
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