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【マッチ・プレビュー】BVBはアウグスブルク戦でどのように戦うべきか!戦術分析!《ドイツの反応》

あと少しで試合になりますが、BVB対アウグスブルク戦のマッチプレビューを地元紙ルーア・ナッハリヒテンより紹介します。





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戦術分析


BVBはアウグスブルクを相手にどのように対戦すべきか。


日曜日15時30分に現在最下位のチームがシグナル・イドゥナ・パークにやって来る。FCアウグスブルクの獲得したポイントが、彼らの戦術的なクオリティーまで思い違いさせるようだが、そんな事はない。我々の“戦術分析”コーナーがBVBが3ポイントを獲得するためにどのようにアウグスブルクと戦うべきかを説明する。


※ドイツサッカー用語 ハルプラウム
ドイツではフィールドを縦に5分割して左から、左サイド、左ハルプラウム、中央、右ハルプラウム、右サイドと読んでいる。

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1.アウグスブルクは自分たちのポゼッションをどう行うか?



アウグスブルクは広いスペースを使ったボール回しをし、最終ラインから中盤のスペースを通して両サイドへと開いていくスタイルだ。センターバックはボールの扱いに安定しており、ゴールキーパーとしっかり連携が取れている。ダニエル・バイアーが左側の6番としてしかっり動きも見せる。彼は良いタイミングでしばしば左のディフェンスラインまで下がり、それによって3バックを形成する。攻撃においてはアウグスブルクはスペースにしっかり橋をかける(スペースを越えてボールを前に送るというニュアンスだと思われる)。ボールはサイドと中央を素早く行き来し、攻撃が組み立てられる。時々サイドでのコンビネーションやクとボバディアの個人的なドリブルも見られる。



2.アウグスブルクは相手のポゼッションに対してどう対処しているか?



アウグスブルクはプレッシングにおいては相手に合わせて異なるフォーメーションを採用している。彼らは最初は4-2-3-1でスタートし、この場合右の6番のポジションが左のバイアーよりも高位置を取っている。その際10番も左側に流れるのが特徴だ。これは最近のBVBにもみられる。ここで右側の6番の選手が前に行くと4-1-4-1のようなシステムになる。

時折サイドの選手が前へと出てきて4-3-3のフォーメーションを形成することもある。アウグスブルクはこのフォーメーションによって試合をコントロールする事を心がけている。彼らはコンパクトさとボールのはっきりとした流れ(注:パスを出す順序のようなものだと思われる)はそれほど重要視していない。




3.BVBは誰に注意しなければならないか?


アウグスブルクの心臓は疑いなくダニエル・バイアーだ。この中盤の選手はリーガでも最も強い6番へと成長した。彼の注目すべき能力は、守備と攻撃陣との間の大きなスペースをコントロールする能力である。

彼がいることによってチームメートは自由に動くことができ、それによってシステムは保たれている。また彼はボール奪取や相手のゲーゲンプレッシングをかわす能力にも長けている。また彼はボールを奪取した後、最初のタッチで前線へと直接ボールを送ることもできる。



4.BVBのチャンスは?


ボルシアのシステムはアウグスブルクと似たシステムだ。特にヴァイグルとギュンドガンと香川が中盤で調和のとれたプレーを見せることで4-3-3と4-2-3-1を行き来することができ、アウグスブルクの状況によって反応することができる。今シーズン序盤で力強さをみせた左ハルプラウムでの組み立ては価値のあるものとなるだろう。


ミキタリアン、ロイス、そして香川の3人が左サイドや左ハルプラウムで動くことで、相手のバイアーがそこにおびき寄せられる事になる。そこで空いたスペースにギュンドガンがアウグスブルクの10番よりも素早く支配することができるだろう。


ボールに対してはオバメヤンの素早さが武器となる。広いスペースで組み立てる相手にとってはこれがプレッシャーとなるだろう。バイアーを試合から締め出すためにはミキタリアンが右から内側に入ってくる事もあるだろう。それによってギュンドガンがサイドに流れる。







以上です。


管理人は今シーズン一度もアウグスブルク戦は見ていませんが、バイアー要注意という事はよくわかりました。鍵はやはり香川、ヴァイグル、ギュンドガンの中盤のようですね。アウグスブルクはそれ程コンパクトではないようなので、前線のプレスも有効かもしれませんね。


ちなみにこの記事を書いたのは、以前一度だけ試合後の分析記事を訳した事がある分析専門サイトSpielverlagerung(シュピールフェアラーゲルング)の記者です。毎試合ではないようですが、時々彼はルーアナッハリヒテンで記事を書いているようですね。


今日も勝ってまた序盤の勢いを取り戻して欲しいですね!






[ 2015/10/25 18:20 ] ドルトムント 15 | TB(-) | CM(4)
管理人さん、いつもありがとうございます。

来月前半まで本当に日程が詰まってますからねぇ。
しかもその最後が、3位で追ってきているシャルケという。

それまで いかに選手のコンディションを整えられるか、ですね。
ロイスの調子がそれまでに上がればいいですが。
[ 2015/10/25 19:50 ] [ 編集 ]
■10/25(日) アウクスブルク(ブンデス) H 23:30
■10/29(木) パーダーボルン(ポカール) H 3:00
■10/31(土) ブレーメン(ブンデス) A 23:30

ターンオーバーは必須ですね。

[ 2015/10/25 20:43 ] [ 編集 ]
管理人さんお疲れです。
ムヒがももの故障という事ですが、この時期に彼の離脱は痛いですね。軽症だといいのですが…
[ 2015/10/25 23:16 ] [ 編集 ]
ムヒが居ない、ヴァイグル休憩で不安でしたが見れなかった管理人さんが不憫になるほどの試合でした。
[ 2015/10/26 01:46 ] [ 編集 ]
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