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BVB!トゥヘルの下でゴールマシンに!香川ファンタスティック4ら攻撃陣を特集!《ドイツの反応》

本日の西ドイツアルゲマイネ新聞より、BVBの攻撃陣に関する記事が掲載されましたので早速紹介します。






BVBの攻撃


BVBはトゥヘルの下でエンジン全開のゴールマシンに!!!


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BVB公式より引用


ドルトムント:ドルトムントのプロ選手たちは水曜日に行われたポカールの試合で、2部のパダーボーンを7:1で一掃した。それによって現在2位につけているドルトムントは土曜日のブレーメンとの試合を前に公式戦19試合で61ゴールを記録した。


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“セブン”という名の素晴らしい映画がある。ハリウッドで1995年に公開されたサスペンス映画だ。その中では7つの殺人事件に関するエピソードが語られている。BVBは木曜日にこの映画のポスターの一部を変えたものを公開したのだ。タイトルの上のブラッド・ピッドとモーガン・フリーマンの代わりに、香川真司とゴンザロ・カストロの姿が見られた。


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※映画のポスター



BVBがパダーボーンを一掃


彼らがこの夜ドルトムントのスタジアムで繰り広げられた映画の主役であった。ポップコーンを手にして見なければいけない映画だった。BVBは2部のパダーボーンを7:1と一掃したのだ。この対戦相手はBVBの渦の前に何もすることができなかった。


なぜならボルシアはトーマス・トゥヘルの下で、エンジン全開の(注:直訳すると赤い領域=スピードメーターの赤)ゴールマシーンとなったからだ。


彼らはこれまで公式戦19試合を戦ったが、非常に注目すべきことに61ゴールを記録している。仮にポカールやヨーロッパリーグ予選などBレベルの対戦相手を相手に上げた簡単なゴールを除いてリーガだけの得点を見てみても、その数字は注目に値する。ブンデスリーガで10試合を終えてゴール数は29となっている。BVBはFCバイエルン(33ゴール)とほぼ同じリーガでプレーしている。優勝した2シーズンは10試合を終えた時点で23ゴールと20ゴールだった。


でも、この原因はいったいなんだろうか?いったい何が失敗に終わった昨シーズンの後でこのようなセンセーショナルにつながったのだろうか?


トゥヘルは作り上げられたサッカーの友人


例えば、トーマス・トゥヘルはプレーはファンに見せるものだと考えている。“僕達のファンに楽しみを提供するのが僕達の求める所だ。”と彼は語る。そしてこれは何試合にも渡って成功した。これはトゥヘルが大量得点で相手をリードをしていてもブレーキをかけなかったからでもある。彼は作り上げられた(よく練られた)、そして積極的なサッカーの友人なのだ。トゥヘルはサイドバックが高く上がり、さらなるプレッシャーをかけるという攻撃の基本フォーメーションを採用している。


それに加えてトゥヘルは、オバメヤン、ミキタリアン、香川、ロイスをファンタスティック4に仕上げた。この攻撃のクワルテットは61ゴールの内46ゴールをあげている。オバメヤンはユルゲン・クロップの時とは異なり点取り屋としての役割を果たしている。“彼の役割は非常にはっきりとしているね。”とトゥヘルは語る。

また特に香川とミキタリアンが新監督の元で驚くべき高空飛行を続けている。その後ろではギュンドガンが操り人形師として、彼らを操縦する。


さらにトゥヘルは攻撃に関して最高のプランBを発見した。ゴンザロ・カストロである。パダーボーン戦での彼は2ゴール2アシストをあげ最高の選手となった。このレヴァークーゼンで長い間プレーした選手を、いくらか高い位置で起用するようになったのはどちらかと言えば偶然だった。“そこで彼はすぐにゴールに絡んだからね。”とトゥへルは、この夏の高額移籍にも関わらずシーズン序盤はベンチに座っていた彼について語っている。


さて、これによってゴンザロ・カストロは彼のライバルであるヨナス・ホーフマンとアドナン・ヤヌザイを抜かした。“選手の2人が試合に出れない時でも、他の選手が良いプレーを見せる。これは本当に良い感じだね。チームにとっても監督にとってもね。”とカストロは語る。そしてそれは観客にとってもだ。






以上です。


最近色々な記事を訳していた改めて思いましたが、ドイツ人は香川選手には明らかに“ワールドクラス”のプレーを期待していますね。

2012年後半戦のキッカーミッドフィルダーランキングで香川選手は“ワールドクラス”に選ばれていますが、今思っても本当にそれは凄いインパクトだったんだと思います。(1位に選ばれてもワールドクラス認定は少ないです。)その時のランキングの2位と3位はトニー・クロースとトーマス・ミュラーだったんですが、彼らは“ワールドクラス”でもその次の“インターナショナルクラス”でもなくて、さらにその下の“その次のクラス”に分類されていました。


シーズンが終わるまではなんとも言えませんが、その時に似たような雰囲気(メディアなどの反応が)になりつつあることは確かですね。


それにしても今週はファンとしては訳していて楽しい記事が多い一週間となりました。

明日以降も続いてくれるといいですね!!!


【おまけ今日のドイツ】

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宿り木
ドイツではよく見かける鳥の巣のように見える葉っぱの塊。
クリスマスシーズンになるとドイツ人はこれを玄関先などに飾ります。


[ 2015/10/30 19:00 ] ドルトムント 15 | TB(-) | CM(15)
管理人さま毎日毎日、記事が読めることを本当に感謝しております。BVB公式かなり飛ばしてきますね。笑 
[ 2015/10/30 19:43 ] [ 編集 ]
ワールドクラス、ありましたねえ…あの当時は衝撃でした
今思い出しても感慨深いものです

今の活躍にゴールが加われば、「以前を取り戻した」という評価ではなく、「以前を超えた」と評価される、そうシンジています
[ 2015/10/30 20:16 ] [ 編集 ]
試合後の戦評、後日の特集など、管理人さんのおかげで、日本に居ても毎日お祭りみたいでした。香川選手におけるワールドクラス認定の件は、(当時は今ほど熱烈なファンではなかったので)実はよく知らないのですが、今シーズンとにかく怪我をせずに過ごしてほしいです。
そして最近は、バイエルンが取りこぼししてくれないかを祈る毎日です。(笑)
[ 2015/10/30 20:17 ] [ 編集 ]
そうなんですよね〜…全部の試合でワールドクラスのプレーを期待されている気が私もしています。期待されるのは嬉しいことである反面、非情なプレッシャーに晒されている訳で。シーズン序盤にしてこの記事の多さと取り上げられ方は尋常ではないですよね。
全勝ムードのバイヤンの存在を除いては、ドルトムントの快進撃はオーバの得点王レース、香川の魔法のプレー等、話題性もあり、リーガのみならず世界中の人が注目していますよね。つくづく香川選手はすごいチームにいるんだなぁと思います。
[ 2015/10/30 20:31 ] [ 編集 ]
本当に明日も香川らしいプレーで楽しい1週間になることを期待します。
それと香川は紛れもなくワールドクラスだと思ってますよ。
日本だけだと思います、評価が低いのはw
関係ないですけどね笑
[ 2015/10/30 21:01 ] [ 編集 ]
杉玉かな?
[ 2015/10/30 21:57 ] [ 編集 ]
>ワールドクラス

香川選手がドルトムントに戻ってくる際、「香川とポジション争いをすることは恐竜と闘うようなもの」とロイス選手が言ってたぐらいですからね。
[ 2015/10/30 22:53 ] [ 編集 ]
あの時リアルタイムで見ていましたが

やっぱり当時はワールドクラスでした
消えている試合がありません。

今はちょくちょく消えてしまいます。

それほどゲッツェやレバンドフスキーやグロクロ、クバ
そういう選手との相性が良かったのでしょう

今年も少しは期待できます
新加入のヴァイグルと、カストロがかなり香川とマッチしています
本当はシャヒンが復帰してくれれば助かるんですがね。

ムヒタリアンとの相性をどうにかしてほしいのですが
たぶん二人はこのままでしょう(笑)
[ 2015/10/30 23:07 ] [ 編集 ]
管理人さま、いつも読み心地の素晴らしい翻訳ありがとうございます そしておまけでホッコリしています
これからも楽しみにしておりますm(_ _)m
しっかしF4いいですね!
[ 2015/10/30 23:44 ] [ 編集 ]
私も読んでいて楽しいです!
[ 2015/10/31 00:40 ] [ 編集 ]
7ゴールの中でもやっぱり格別に衝撃的だった香川のゴールですが、でもやっぱこの試合はカストロとラモスじゃない?と思ってしまいました。
カストロはこの試合で得た自信と信頼をセントラル・ミッドフィールダーの位置でも活かして欲しいですね。試合終盤にその位置に入りましたがそこでは少し単調になってしまっていた気がします。
宿り木ってそんな見た目なんですね。初めて知りました。確か古い言い伝えで、宿り木の下でキスをするとバイエルンが負けるとか何とか…今作りました。
[ 2015/10/31 02:35 ] [ 編集 ]
ドイツ人が香川をワールドクラスとみていた事より
ポスターの配置からみて香川をブラピと見立てている事の方が、今日は気になるw
[ 2015/10/31 03:43 ] [ 編集 ]
やっぱり香川なんだよな。ここまでサッカー観戦にのめり込むようになったのは香川とドルトムントのおかげだしね。
[ 2015/10/31 08:12 ] [ 編集 ]
第一次ドル時代に消えてる試合がなかっただと?
過去を美化するのも大概にしてくれ
シャヒンがいなくなってギュンドアンがフィットするまで
散々香川は消えてると叩かれてたぞ
[ 2015/10/31 11:18 ] [ 編集 ]
確かその時の「ワールドクラス」は香川が唯一だったと思う
当時色々メディアを巡って見たけど、香川に対する評価は、攻撃的MFとして最高の一人として見られていた
ほぼエジルやシルバと同等ぐらい
ビッグクラブであるマンU移籍も当然だったし、そこでの活躍は日本のみならず、ドイツの人達も期待していたね
だからこそのfreeshinjiムーブメントだったでしょう
[ 2015/10/31 12:27 ] [ 編集 ]
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