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香川、トゥヘルのおかげて昔の姿に!ダービーでの活躍にドイツ紙も納得。最新特集記事《ドイツの反応》

ダービーでは得点だけでなく対人の強さも発揮した香川選手ですが、スポーツ専門チャンネルSport1のホームページ上で特集記事が掲載されましたので紹介します。






ブンデスリーガ:香川真司はドルトムントに元の状態!!!

トゥヘルのおかげて昔の姿に!


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ミュンヘン:忘れ去られた3年の時を経て香川真司はトーマス・トゥヘルの元で再び花開いた。戦術や数字について、それからスポーツディレクターの香川へのコメントなどを紹介する。


香川は顔をぐしゃぐしゃにした。

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彼はシャルケ戦での1:0のゴールの後で心の底からボルシアのファンの元へと走り、ダービーでの感情を爆発させたのだ。

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その数秒前には驚くべきことが起こっていた。172センチという小柄な体でロイヤル・ブルーのディフェンダーのさらに上までジャンプし2012年3月以来となるヘディングシュートを決めたのだ。


香川のダービー戦での先制点は彼の状態が良くなっている証拠であり、結果である。しかし彼がトーマス・トゥヘルの下でこのようになるとは、みな必ずしも信じていたわけではなかった。


忘れるべき3年間。


なぜなら2010年に大変お買い得な値段でシグナル・イドゥナ・パークにやって来たこの攻撃的な選手は、昨シーズンはヘンリク・ミキタリアンと同様にドルトムントの心配の種とされていた。この活発な香川は、優勝した2011年と2012年はチームを牽引する選手でありチームの支えであったが、マンチェスター・ユナイテッドに移籍してから下り坂をたどることになってしまった。



サー・アレックス・ファーガソンの下で彼はすぐに控えになってしまった(注:2番めの序列、2軍)。

ファーガソンの引退の後も良い流れとはならなかった。新コーチのモイーズは、中盤の選手である香川をサイドへと押しやった。このアジア人はそこでパフォーマンスを低下させたのだ。

なので2014年の夏の移籍で、彼がBVBへと戻ってきた時に涙したユナイテッドファンはそれほどいなかった。



トゥヘルの戦術の変更が香川のプラスに


しかし昨シーズンの香川は恩師クロップの下でありながらもがっかりさせるパフォーマンスであった。時にはベンチスタートとなる時期もあった。

しかしトーマス・トゥヘルがやってきたことが彼にとっての追い風となった。新監督は4-2-3-1のフォーメーションから4-1-4-1へと変更したのだ。そして香川はそこから多くの利益を受けることになった。より前でプレーするイルカイ・ギュンドガンを隣に置くことによって、彼は相手ペナルティーエリア内でより自由なスペースを得ることができ、それは相手にとってより予想しづらい事となった。


彼が好調な事は数字にも見て取れる。香川はこれまで5アシスト(キッカーは6アシスト)とすでに昨シーズンと同じだけの数字を記録している。“彼はそれほど多くのゴールを決めてはいないが、最初のBVB時代よりもより多くのアシストを決めているね。”とスポーツディレクターは、彼のお気に入りに対して10月末にコメントしている



しかしそれだけでなく香川は今シーズンより勇敢なプレーをみせている。彼の昨シーズンの一対一の勝率は42%であったが、今では48%を超えている。シャルケとのレヴィーア・ダービーでの勝率は65.5%と卓越していた。


ツォルクはこのドルトムントの23番について“ものすごく高いレベルだね。彼が全く疲れを知らないんじゃないかと思えるよ。彼は攻撃において非常に重要な礎石となっているよ。”と語っている。


この事はマネージャーにとってはダービー前でも確かなもので、“彼は再び昔に戻ったよ。”と語っていた。


ダービーでの勝利でその思いがより強くなったに違いない。

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以上になります。


3アシスト以来の特集記事になります。あとは一試合2ゴールの活躍をすればキッカーの表紙を飾ってくれるのではないかと期待しています。そうなると良いですね。


代表ウィークになりましたね。ドイツでは再び宇佐美選手の移籍関係の記事が見られるようになってきました。できればブレーメン辺りに決まって欲しいところですが、シュトゥットガルトが最有力のようですね。その辺の記事も時間をみて紹介したいと思います。

【おまけ今日のドイツ】

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シュニッツェル
ドイツ風とんかつです。
お肉は叩いて薄く伸ばして衣もすごく細かく、上げるというよりは多めの油で焼くという感じです。
ベリーのソースを付けてじゃがいもがサイドメニューで付いてくるものが一般的です。
お肉にフルーツソースは相性良いですね。


[ 2015/11/12 06:00 ] 香川BVB 15 | TB(-) | CM(11)
年越したあたりから凄いパフォーマンスしてたんだけどな
トゥヘルが追い風になったのは間違いないし、新しいドルトムントを盛り上げたいのはわかるけど
クロップの尽力が忘れられるのはちょっと悲しいね
[ 2015/11/12 08:01 ] [ 編集 ]
昔昔ってうるさいんだよな
[ 2015/11/12 09:21 ] [ 編集 ]
ユナイテッド時代もファギーの時は後半はルーニーからポジションを奪ったしモイーズの時にも後半はレギュラーだったから言われてる程には酷くない。宇佐美はブレーメンのサッカーなら活躍できるかもしれないけどシュツットガルドやフランクフルトは合わないと思う。長谷部がいて監督がフェーのフランクフルトはマシだけど。
[ 2015/11/12 09:31 ] [ 編集 ]
確か雑誌Numberのインタビューで、去年スランプから脱したきっかけはアジアカップだと香川自身が話していました。大会成績は不本意に終わったもののアギーレジャパンでのインサイドハーフというポジションで手応えを得ていたとのこと。
日本のメディアでは(ドイツもかも知れませんが)その頃の香川はスランプ中という事になっていましたが、ツォルクはいち早く代表帰りの香川の調子が戻ってきていると話していましたね。ツォルクの香川評ではこれ以外の時も、いつもゲームメーキングの部分に言及されていましたし、トゥヘルが今の戦術を採用しているのには、香川の良き理解者としてツォルクがいた事も大きいような気がします。
[ 2015/11/12 10:44 ] [ 編集 ]
ユナイテッドでの最初の年は6ゴールで結果的には悪くなかったし
全ての英国メディアで年間通して平均点だった記憶があります
昨シーズンのポカール決勝やリーグ戦で活躍して既に復調していたように思います
ドイツメディアはすべてトゥヘルのお陰という方向に持っていきたいのでしょうか?
[ 2015/11/12 12:09 ] [ 編集 ]
ファギーは奥さんのために辞任したんだよね
それに香川は今の自分のポジションでいろいろな役割ができて本人が気に入っている
気に入ったポジションで活躍できるのが一番かなとは思いますね
[ 2015/11/12 12:22 ] [ 編集 ]
香川が復調したのはトゥヘルのおかげじゃないよ。復調の兆しはちょうど去年の今頃には見せていたし冬の休み明けには復調してその後実際結果出したでしょ。前の冬にオーストラリアで代表戦やって中二日くらいで試合してたのがよかったね。ユナイテッドのころはキレがまったく失われてたんだけど代表選で短期間に走りこんでキレが戻った。
今の香川は以前ドルトムントにいたころとは全く別モンになろうとしている。前は主にフィニッシュだけにかかわてたんだけど今は全部だからな。前より大変だけどな。だから復調ではなくリニューアルといったほうがいいかもね。
[ 2015/11/12 13:39 ] [ 編集 ]
まあ皆思ってるけどひとくくりにこの三年が悪かったと言われたくないよね。でも日本もドイツもメディアはドラマを作りたいんだよ。分かりやすく興味を引きたいからね。ただトゥヘルの手腕には感謝してますよ。明らかに香川を進化させてくれました。
[ 2015/11/12 17:44 ] [ 編集 ]
管理人さん、いつもありがとうございます。
Sport1のHPがドイツのファンの間でどのくらい影響力があるのかはわかりませんが、ちょっと情報の精度が高くない部分があるようなので(管理人さんのせいではありません)気になったところにフィードバックさせてください。

>サー・アレックス・ファーガソンの下で彼はすぐに控えになってしまった(注:2番めの序列、2軍)。

ちゃんとシーズン通して試合を見ていた人の中で、ファーガソン監督の元で香川が控えだったと明言する人はほとんどいないと思います。
確かにシーズン前半はプレミアの荒さやシステムの不慣れ、ビッグクラブ初挑戦のプレッシャーに苦しんだ様子は伺えました。大怪我をして2か月も離脱しましたし、大一番で先発から外れることもありました。が、もともとTOを使う監督ですし、棚ぼたでアンタッチャブルな得点王ファン・ペルシーを獲得できたために、大きな試合で変革によるリスクを増やすよりも、香川に不向きなキックアンドラッシュに軸足が戻るのも致し方なかったでしょう。
それでもこの時代の香川を語るとき、怪我から復帰後のシーズン後半の活躍は再注目されても良いと思います。あのハットトリック以上に、最もフィジカルの要求されるストーク戦、ハマーズ戦で香川は何度も相手を背負ってボールキープしサポーターを驚かせ喜ばせました。ファーガソン監督の引退試合では今回のルールダービー同様ヘッドで先制点を挙げていますし、香川を下げて大差を追いつかれ、この試合以降守備でも効いていたことを言うことを言うコメントが増え始めました。
結局調子は上向きシーズン終盤の4月はレッドカフェ、そして5月は公式ホームページで月刊MVPを獲得しています。

>ファーガソンの引退の後も良い流れとはならなかった。新コーチのモイーズは、中盤の選手である香川をサイドへと押しやった。このアジア人はそこでパフォーマンスを低下させたのだ。

サイドで使われたのはファーガソン監督時代からですし、パフォーマンスを低下させたのはポジションよりも、より中盤での組み立てを省略しクロス一辺倒に走った戦術的理由からだと思います。また全く守備せず、今以上に走れなかった若者の控えと認識されたことで、香川は大きく自信を失ったと思います。それでもこのシーズンも、パスやクロスの質で終盤に向けて外し難い選手だと認めさせるプレーをしています。

>なので2014年の夏の移籍で、彼がBVBへと戻ってきた時に涙したユナイテッドファンはそれほどいなかった。

これも微妙な表現ですね。もちろん香川がドルトムントを離れるときに涙したBVBファンの数とは比較にならないでしょう。でも意味合いが違います。
当時ユナイテッドファンの多くが香川の処遇に同情し、「フリーシンジ」も致し方ないと認めていたのです。それでも退団を惜しむ声は多数あり、マタのような同僚さえもブログに感涙を誘うような言葉を残しました。スコールズや、リオ、フェライニのように、香川の退団後時間が経つのに温かいコメントを残す元同僚もいます(フェライニは、香川は肉体改造などしなくてもテクニックだけでどこでも通用する、ただ自分のように監督の求めるポジションはどこでも引き受ければよかったのだ、との温かいアドバイスをしていますが、今季の香川はまさにその言葉を証明するかのような大活躍です)。
復帰初戦でゴールを挙げた時もそうでしたが、1年を経て完全復活を見せつける今も放出を悔やむユナイテッドファンの書き込みは多くあり、実際「涙」の文字を使う例も見られます。
[ 2015/11/12 17:59 ] [ 編集 ]
マンUでそこまで悪かったかなぁ?ゴールはさすがにダメだったけど、キラーパスはしょっちゅう見せていたし、メンバーからの信頼もあったように思う。レアルとの試合とかキレてたしね。ドイツで良くなったことを強調したいんだろうな、まわりは。
[ 2015/11/12 18:53 ] [ 編集 ]
モイーズ時代は、監督に相当足を引っ張られていたから。活躍しても次の試合はベンチ、を繰り返していたからね。しかも、香川がいない試合はクロス一辺倒で結構負けてたし。マタでさえ死んでたから。マタが活躍したのは、香川がいた試合だけだし。バイエルン相手に香川だけが通用していた。
去年は、香川を中央に置くと、香川にはDFが張り付くから中央はまったくスペースが無いのに、そこに、ムヒ、ヨイッチ、ロイスあたりがみんな中央に寄ってきてたから、どうしようもなかった。ムヒ、ヨイッチをスタメンから外したら、香川が活躍しだした印象がある。
[ 2015/11/12 22:45 ] [ 編集 ]
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