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マインツ「猛獣」武藤、監督も褒める!ドイツ紙特集記事。《ドイツの反応》

昨日武藤選手に関する特集記事が、キッカーやインサイダー・リーガといったメディアに掲載されました。キッカーの特集記事を紹介します。



【キッカー】

マインツ・コーチのシュミットも人との接点を求める日本人を褒める


オープンな武藤さん

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月曜の夜、武藤はフランクフルトへと小旅行を行った。このマインツの攻撃選手は休日をクリスマスマーケット見学に当てたのだ。ドイツはとても寒かったが、彼はその様子をツイッターを通して故郷のファンに伝えている。彼のオープンさはマインツの監督、マルティン・シュミットにも良い印象を与えているようだ。

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“彼は街中でも人との接点を探しているんだ。”とマインツの監督は語る。こうした事はこのスイス人の監督にも気に入っているようだ。監督自身もこのラインヘッセンの州都であるマインツでは人々と接してアピールをしている。例えばコーヒーを飲んだり、歩行者天国で出会った知り合いと談笑したりと。

シュミットはシーズン前の“どのぐらいの順位でシーズンを終えたいか(注:直訳すると:どこに到着したいか)?”という質問に対して、“ファンの心をつかみたい(注:直訳すると:ファンの心に到着したい。)”と答えた。そして“俺たち”という感情の強化を掲げたのだ。ブンデスリーガのチームの監督としてクラブや街の使者として。


武藤は遠い東からやってきた彼の副官(准士官)である。シュミットはこれまでに何度も街中や行きつけのカフェでこの攻撃選手に合っている。“彼は家にこもるタイプではないね。人とのコンタクトをあまり好まない選手も結構いるんだよ。”と語っている。


それはさておき、このオープンな武藤さんはスポーツ面では真の補強となった。これまでに13試合に出場し、6ゴール4アシストを決めている。キッカーの平均採点も3,13だ。熱心で素早く、技術に堪能だ。この23歳は短い間に、岡崎がレスター・シティに移籍したファンの苦しみから喜びへと変えることに取り組んでいた。

彼は期待されていたように彼の得意とするサイドのポジションではなく、ワントップとして出場する事になった。しかし日本のJリーグと大学でそれなりの経験を積んでいた武藤は、ヨーロッパサッカーの厳しさを驚くべき速さで受け入れたのだ。


“猛獣”武藤:負傷にも関わらずアイントラハト戦に出場


このスプリンターはただのスプリンターというだけでなく、“猛獣”である。彼は苦々しいブレーメン戦の敗戦では試合終盤で足を捻ってしまったのだ。

しかしながらその一週間後、彼はアウグスブルク戦に出場してハットトリックを達成し、その後のヴォルフスブルク戦とケルン戦にも苦しみながら出場した。シュミットが語る所によると今でもまだその傷は癒えきってはいないようだ。しかしながら、それでも次のアイントラハト・フランクフルト戦では武藤は出場する。彼は夏の休暇をとっていなかったにも関わらずである。なぜなら彼はFC東京での最後の試合を終えてからすぐにマインツでの準備トレーニングに参加していたのだ。それに加えて多くの飛行と日本代表での試合出場がある。


“あと残り4試合はまあなんとかなるだろう。”とシュミットは語る。“でも僕等は彼がそれでも新鮮さを保てるようにうまく操作するつもりだよ。”


まあ最悪の場合、武藤はまたクリスマスマーケットに行くだろう(行けば良いだろう。)。ここ最近はもう十分に寒い(新鮮)から(注:ドイツでは寒い時に新鮮と言う。体調の新鮮さと、寒いという意味の新鮮さをかけている)。





以上になります。


“猛獣”と訳したところですが、もとの言葉は“Beißer バイサー”となっています。武藤選手はバイサーと表現されていましたがこれを訳すのはちょっとむずかしですね。

バイサーというのは噛みつきやすい犬などの動物の事を現します。

でも例えば、噛みつきぐせのあるスアレスのあだ名が“バイサー”ですし、管理人が最近見ているアメリカのテレビドラマ“ウォーキング・デット”に出ているゾンビも“バイサー”と呼ばれています。

スアレスでもありゾンビでもあり、狂犬でもあるんですが、ちょっとポジティブなイメージで猛獣と訳しました。まあこの場合は“ガッツがある”や“闘志むき出し”といった感じです。


まあ管理人はバイサーと聞くと真っ先にスアレスとゾンビを思い浮かべてしまいますが・・・(ドラマの中でしょっちゅう出てくるんです・・。)。


【おまけ今日のドイツ】

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今日は管理人の近所でクリスマスマーケットが開催されていました。夜はとても寒いですがこういう物の御蔭で寒さも忘れます。
[ 2015/11/28 06:00 ] 武藤 | TB(-) | CM(10)
武藤選手すごく好きなんでがんばってるとか貢献してるとかいう記事はすごく嬉しい。日本の選手はうまい選手が多いですが闘える選手は少ない気がします。あとはサッカー選手としての才能とは別の能力。コミュニケーション能力があること。なんかうらやましいくらいいい人っぽいというか・・・。ドイツでもそういう感じで接してるのをみていいなぁと改めて感じます。記事更新いつも楽しみにしてます。
[ 2015/11/28 06:08 ] [ 編集 ]
>“ウォーキング・デット”に出ているゾンビも“バイサー”と呼ばれています。

へー、ドイツじゃウッドベリーの連中みたいにバイター(バイサー)って呼んでるんだ
主人公グループが呼んでるウォーカーのドイツ語訳じゃないのが何でか気になるなー
[ 2015/11/28 07:53 ] [ 編集 ]
こんな社交的な選手だったのか。
日本代表の不動のFWとしての期待はもちろんのこと、
次代の主将として成長してくれたら最高だね。
[ 2015/11/28 09:53 ] [ 編集 ]
正直、日本で活躍して代表に呼ばれて試合出始めたときは、Jで少し調子良いだけで代表でもパスうまくないし推進力くらいしかないな、といった印象でJでは通用しても世界で通用するかは疑問でした。

が、ブンデスで活躍してる姿をみて、世界でも通用しそうですし、明らかにJリーグにいたときよりも急成長してるのが見て取れて好印象になりました。

香川もそうでしたが、海外にいくと一気に成長のスピードが早くなる選手がたまにいますよね。
プレースタイルに変化が見えるほど急成長するのはそれだけ海外で吸収できるものがあるからで、Jにいたら得られなかったものを得られているようですね。

今の代表にいる国内組もJにいれば安泰かもしれないけど所詮ぬるま湯なので、びびってないでヨーロッパに挑戦すればいいのにって思います。
特に柏木なんて今のままだったら、来期、山口や柴崎がヨーロッパなので間違いなく成長されて抜かれる選手ですよ。

山口や柴崎がヨーロッパのレベルに慣れて急成長したら柏木は呼ばれなくなるでしょう。

いつまでもぬるま湯にいないで柏木もヨーロッパ行って欲しいですけどベンチになるので行かないでしょうね...。
[ 2015/11/28 13:42 ] [ 編集 ]
バイターだったような
[ 2015/11/28 15:05 ] [ 編集 ]
>管理人さんへ
お疲れ様です。「最悪の場合クリスマスマーケットへ行くだろう」の
クリスマスマーメットの意味するところが、wikipediaみても分かりませんでした
移籍市場って意味もあるのでしょうか?
[ 2015/11/28 17:25 ] [ 編集 ]
誰かが竹のようにしなるフィジカルだと表現していましたが、その通りだと思います
これが武藤がブンデスで活躍している理由でしょうね
ボールタッチが雑でせっかくのチャンスをよく無駄にしているので、もう少し何とかならないものかなともどかしい気持ちもあります
あと、武藤が一番良かった試合はハットトリックしたアウグスブルク戦ではなく、ヴォルフスブルク戦だと思います
[ 2015/11/28 19:09 ] [ 編集 ]
音で「バイザー」と聞くと、ヘルタに移籍したバイエルンの選手を思い浮かべる
[ 2015/11/28 21:29 ] [ 編集 ]
武藤は自分は寂しがり屋って言ってた
常に誰かと居たいタイプなんだろうね
[ 2015/11/29 14:09 ] [ 編集 ]
移籍市場?放出されると言うこと?えらい急転直下やね。それはないよ。
[ 2015/12/01 07:57 ] [ 編集 ]
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