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《ドイツの反応》 クロップ 若者の才能について語る!!インタビュー動画

ブンデスリーガの試合がありませんので、新しい記事はなかなか出てきませんね。

そんなわけで、今回は以前このブログでも少しだけ引用しました、ドルトムント・クロップ監督のインタビューを紹介したいと思います。

このインタビューはルール地方にある、タレントメトロポーレと呼ばれる、地域の若者を支援する団体が行ったものです。
この団体は主に学生や大学生のために、体験入社や、職業訓練など、様々なプログラムを用意して、若者が自分の適性を発見し、社会に出るのを手助けしているようです。

短いですが、クロップ監督が若いタレントについてコメントしていますので、2つ動画を紹介します。

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最初の動画ではクロップ監督がこのタレントメトロポーレの取り組みについて語っています。

“最初の印象だけで判断されないのは良い事だ。”

まず最初に、僕はこうした動きは素晴らしいと思うよ。だけどそれと同時にこうした団体が出来上がる背景に、こうした困難な状況があることが不思議でならない。(訳注:若者にとって困難な状況があるなんて残念だ。)

なぜなら、僕らの人生ではみんなが、一度だけでなく、できれば何度か観てもらえるチャンスを得ることを、そして最初の印象だけでいつも決定されないことを望んでいるからだ。

それに、僕らもこうしたことに時間を使うわけだから、逆の場合もそうだが、このように機能することは可能だと考えることはできる。

だけど、現実にはそうじゃないようだね。

このように自発的な動きが導くように、まだ眠っている才能に対して、我々が一度ならず、2度、3度、4度と目を向けるというなら、僕はそうした動きに対する大きなサポートとなるよ。




“最初の印象が間違っているということもある。”

僕は人々がほんのちょっとした印象からどうして他人をそんなに自信をもって判断できるのか理解できない。僕はこういう才能はないし、“ああ、こいつは出来ないだろう。”とか、“彼から芽が出ること二度とはないだろう。”などと言うことはできないだろう。

もちろん、時間的にわりかしすぐに、彼がものになるかどうかという判断を下さなければならないというポジションもある。

だけど僕達ドルトムントでは、これはマインツでもそうだったが、本当にいくつかのプロジェクトに、他のチームが欲しがらなかった若者を呼ぶという事をやっているんだ。“彼は確かに才能は明らかだけど、彼を正しい道に載せるのは難しすぎるし、彼は気がそれてしまうだろう。”と言われたような若者をね。

だけど、このように若者と一つの目標に向かって従事することは、比較的やりがいのあることなんだ。





以上です。どちらも短いインタビューでしたが、印象に残っていたので、探して訳してみました。

ドルトムントも大きくなればなるほど、結果に対する圧力がますます強くなると思いますが、このスタンスをぜひとも維持してほしいなと思います。やっぱり長い視点で選手を育てられる監督は大事だな、と思います。

最近シャルケの監督がまた解任されましたね。監督が度々変わるようなチームからドラクスラーやマイヤーなど、若い選手がどう育つのか、その辺も気にしながら今度は観てみたいと思います。
[ 2014/10/09 18:50 ] クロップ | TB(-) | CM(10)
インタビュー内容に共感です。
ドルトムントというチームの監督としてはもちろんのこと、クロップ監督の人間性がすごく好き。よって、ドルトムントの大ファンなのです 笑
[ 2014/10/09 19:57 ] [ 編集 ]
No title
このインタビューの存在は知っていましたが、残念ながらごく一部を取り扱ったものでした。
質問者、特に団体や組織になると自分が欲しい答えを想定して質問するものです。通常、背景を知らずしてニュースを読むのは危険な行為であることから、今回の質問者の背景には興味を覚えました。いつもどういった媒体であるか説明してくださる部分にはとても感謝しています。

ところで香川選手の家が決まったというニュースがでておりましたね。
昔ドイツでは不動産業があまり発達しておらず(必要とされず?)、口コミで家を探すため、日本人にはなかなか物件を探すのが難しいと聞き及んだことがありますが、実際どうなのでしょうか?
もし似たような記事を取り上げるようなことがあるならば、書き添えて頂けると勉強になります。
[ 2014/10/09 20:13 ] [ 編集 ]
No title
クロップ監督…!

本当にいい人だ もし世界中の上司が
彼のような器なら、希望を持って働く若者が増えるだろうな
[ 2014/10/09 22:21 ] [ 編集 ]
時間の経つのが速くて速くて。

落ち着いたゆったりとした見方ですね。
ドイツはもしかして本物の先進国?
最近はあまりこのような記事に出会いません、こちらでは。
クロップ監督を育てたドイツという国と彼の両親、友人に敬意を表します。
管理人様のおかげですね。
ありがとうございます。
[ 2014/10/09 22:57 ] [ 編集 ]
No title
いつか老後でも良いから日本代表の監督をやってほしい
[ 2014/10/09 23:23 ] [ 編集 ]
だけど僕達ドルトムントでは、これはマインツでもそうだったが、本当にいくつかのプロジェクトに、他のチームが欲しがらなかった若者を呼ぶという事をやっているんだ。“彼は確かに才能は明らかだけど、彼を正しい道に載せるのは難しすぎるし、彼は気がそれてしまうだろう。”と言われたような若者をね。

グロスクロイツのことかぁーっ!!
[ 2014/10/10 00:41 ] [ 編集 ]
No title
素晴らしいです。
クロップからトゥヘルへ魂は受け継がれてたんだなぁ。
同じシンジという若者を導いてくれましたね。
[ 2014/10/10 05:10 ] [ 編集 ]
岡崎のことかと思った
[ 2014/10/10 08:25 ] [ 編集 ]
能力はあるのに結果に結びつかない選手を
根気よく使うのは監督としてリスク伴うよね。

五月蝿ファンだと2.3試合ですぐ辞めろ変えろと言いだすし。

金積めばなんとかなるじゃなくて
人を育てようとするクロップのスタンスは素晴らしい。
[ 2014/10/10 10:53 ] [ 編集 ]
育成、ですな。
それはまた、ファンにも浸透していて、ダメなプレイ批判にも愛がある。
[ 2014/10/11 13:34 ] [ 編集 ]
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