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《ドイツの反応》 ドルトムント フンメルス 最新インタビュー①

今回はドルトムントのキャプテンでもあり、ドイツ代表の中心選手でもあります、マッツ・フンメルスの最新インタビューを紹介したいと思います。このインタビューはキッカーよって、前回のハンブルク戦後に行われたようです。

ワールドカップやチームの状況についてなど語っています。




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フンメルスさん、ブラジルでの集中した夏、それに酷使された状況の後で、現在ではサッカーに対する気持ちはどのぐらい大きいものですか?


サッカーに対するやる気は、直ぐにすべて戻りました。それだけに、怪我で休まなければならなかっとことが余計に腹立たしいですね。しかしながら、モチベーションに関して言えば、2012年のユーロの後に経験したことに比べればずっと高いですね。だけどそれもまあ理解できますよね。やっぱりこうした大会が今回のワールドカップのようにポジティヴな結果で終わることは、頭にとってはずっと簡単です。(訳注:目標を達成した時のほうがモチベーションが低くなりやすいが、フンメルスにとっては、敗退したユーロの時のほうが難しかったようです。)


頭にとっては。では体にとってはどうですか?ユルゲン・クロップだけでなく様々な人が代表戦での酷使について嘆いていますが。


僕もすでに限界に達していると思います。だから、僕らチーム内においてもローテーションされることは当然その助けとなります。少なくとも計画ではそうです。もちろんみんなが揃っていればということですが。一つのチーム(メンバーで)3つの大会を戦いぬくことは不可能です。試合はいつも強烈なものになってきます。以前はそんなに試合も多くありませんでしたし、テンポもそんなに速くありませんでした。こう怪我人が出続けることも後で考えてみれば納得できることです。


とりわけ週2試合のイングリッシュ・ウィークには休みなしで、なお高いレベルが要求されるわけですね。


個人的にはどの試合も同じぐらい重要な意味を持っています。だからイングランドのようではなく夏休みと10日間の冬休みがより重要だと思いますし、絶対にそのままであるべきだと思います。こうした短い中断期間で、気分転換したり、体のメンテナンスをしたりすることに費やさなければなりません。そうする事で高いレベルでのメンタルを維持できるんです。ユーロ2016とコンフェデレーションズカップ、それからその後にもロシアでワールドカップがありますから、これから先はあんまり休みが無いでしょうね。


あなたは少し遅れてシーズンを開始しましたが、ワールドカップのためですか?(訳注:怪我の原因がワールドカップ)


いいえ、直接的にはそうではありません。僕はトレーニングに合流してからすでに2週間は過ぎていましたから。シュートをしようとした時に太ももの内側が引っ張られたんです。何かが裂けたわけではありませんでした。おそらく骨盤の位置が斜めになっていたかなんかで起こったんだと思います。特に目新しいことではありませんね。残念なことに再び調子を取り戻すまでに少し余計に時間がかかりました。



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この間シャルケ戦に先発で出場した時はどのぐらいベストの状態との開きがあるように感じましたか?


コンディションは、僕が考えていたよりも良かったですね。そうしたらあの1:0となったヘマですよ!あれは僕の責任ですね。それ以外は順調に行きました。だけど試合であのような失敗をすると、それは目立ちます。それでも僕が予期していたよりも良い状態に近づいていると思います。


あなたにとってはワールドカップ決勝でのアルゼンチン戦以降初めての試合でしたね。ワールドカップのタイトルによってなにか変わりましたか?


道を歩いていると以前よりもよく見つかるようになりましたね。人々も前よりもサインや写真を欲しがりますし、休暇中もそうでした。それでいつかもうこれ以上サインもしたくないし、写真も嫌だと言いました。でもほとんどの人は理解してくれましたよ。(訳注:おそらく休暇中の出来事だと思われる。)


あなたは今3部リーグのウンターハヒングでプレーしている兄弟のヨナスと一緒に誰にも気付かれずに街を歩き回ってみたいですか?


僕が自分の仕事においてまず最初に譲歩できる事といえば、人々が公の場で僕の存在に気づくことですね。こうしたことは過小評価してはいけないと思います。もちろんプライベートが少ないことは僕にとってネガティブなことではありますが、それでもそれはこうした職業にはつきものですから。


ワールドカップについて考えると、どの出来事が一番深く思い出されますか?


たくさんありますね。もちろんマリオの決勝ゴールですね。それから全く個人的にはフランス戦において自分で決めたゴール。それから延長120分でのメッシのフリーキックですね。これが入っていたらものすごく危険な状況になっていたわけですから。彼がゴールの上へと外し、それで“これで決まった”って思ったんです!このような試合ではそうした状況から視線を逸らすことはできません。こうした高いレベルにおいては、30メートルからフリーキックが入ってしまうというような事は起こってしまうんです。


あなたはワールドカップチャンピオン、それから2回ドイチェ・マイスター(訳注:ブンデスリーガ優勝者)になりましたし、チャンピオンズリーグの決勝でもプレーしました。そしてサッカー選手としてすでに多くの目標を達成しました。何があなたをかきたてるのですか?


僕はサッカーをするのがトレーニングでも試合でも楽しいんです。僕は他の多くの人と同じように、もともと野心家ですし、勝てるものは全て勝ちたいと思っています。それにもしそれが達成できない時はそれに対して腹を立てます。それはヴェルト・マイスター(訳注:世界チャンピオン)になったからといっても変わらないし、今後もそうだと思います。


つづく




文中にも書きましたが、よく出てくるドイツのサッカー用語には

ドイチェ・マイスター : リーグ優勝者

ヴェルト・マイスター : 世界チャンピオン

ポカール : カップ ドイツカップを表す。

ポカール・ズィーガー : カップ戦の優勝者

ヴェルトマイスターシャフト : ワールドカップ

などの言葉があります。このブログでも良く出てきます。

フンメルスのインタビューですが、前半はいつもの様にウォーミングアップのような質問が多いですね。後半はもう少し面白いと思いますので、次回紹介したいと思います。

負けて、よりやる気が出る選手と、そうでない選手がいますが、フンメルスはどっちなんでしょうか?ユーロでの敗退から立ち直るのは結構時間がかかったような事を言っていましたので、ふとそう思いました。

土曜日の代表戦ではおそらく先発で出場するのではないかとみられています。コンディションをあげて、うまくチームに合流して欲しいです。

マリオ・ゲッツェ インタビュー①   マリオ・ゲッツェ インタビュー②

香川真司インタビュー①   香川真司インタビュー②

ギュンドガン インタビュー①   ギュンドガン インタビュー②

インモービレ インタビュー 

ツイッター https://twitter.com/ichliebefussbal
[ 2014/10/10 06:35 ] フンメルス  | TB(-) | CM(6)
08:00 JPtime
おはようございます。
風貌と動きとコメントが頭の中で少しつながった結果、この15番も更に応援することにしました。 ^-^*)b
[ 2014/10/10 08:02 ] [ 編集 ]
No title
風貌と身長と顔だけでもファンが出来そう
日本でも有名になったら人気出るタイプじゃね
[ 2014/10/10 12:44 ] [ 編集 ]
No title
フンメルスは最終ラインのプレーメーカー(playmaking centre back)としてすでに世界最高レベルとされる選手。
本人は否定してるけどビッグクラブがずっと狙っているので不安です。
[ 2014/10/10 13:37 ] [ 編集 ]
No title
未確認情報だがケールは残留意思を確認して
キャプテンマークを託したらしいから当面移籍はないだろう
それよりも俺はロイスが来夏移籍ほぼ確実なのが悲しい…
[ 2014/10/10 14:05 ] [ 編集 ]
No title
>ロイスが来夏移籍ほぼ確実

今のところ手を挙げてるのはマンCとレアル
もちろん年俸は倍増するけれど攻撃選手として
無条件で行きたくなるチーム事情と思えない
[ 2014/10/10 14:43 ] [ 編集 ]
No title
丁寧な翻訳が素晴らしい。
私は、フンメルスがドルでプレーを続けてドルで引退してほしいと思っています。
彼のプレースタイルはドルトムントそのものです。
[ 2014/10/10 14:44 ] [ 編集 ]
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