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《ドイツの反応》CL 内田、香川・キッカー採点とBVB対アンデルレヒト、マリボル対シャルケの試合分析まとめ


一日遅くなりましたが、チャンピオンズリーグのドルトムント対アンデルレヒト戦とマリボル対シャルケ戦のキッカーの採点と試合分析を紹介したいと思います。

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【マリボル】

ハンダノヴィッチ4,5、ストヤノビッチ3.5、ライェチェヴィッチ4、アルグス4、ヴィラー4、メルテリ3.5、フィポヴィッチ3,サラリッチ4、ボハール4,5、イブライミ4、モラレス4

【シャルケ】

フェアマン3、ノイシュテッター3、キルヒホーフ3、ヘヴェデス3、内田3、アオゴ3,5、フックス3.5、ヘーガー3.5、バーネッタ4、フンタラー4、シュポモティン3.5、マイヤー2

【得点】0:1

【チャンス】2:5

【コーナー】3:5

【審判】マルチニアク 2

フェアプレーな試合において非常に手堅いパフォーマンス

【試合】3.5

後半になってようやく変化に富み面白い試合になった。

【分析】

ディ・マッテオは中盤を守備的にすることに決めた。マイヤーに代わって前回のリーガでイエローカードの累積で出場停止となっていたヘーガーが出場した。3-5-2のフォーメーションで試合に臨んだシャルケは、スロヴェニアのチームが自陣で非常に統率の取れた守りを見せるのに対して、最初は試合をコントロールするのに苦労した。

しかしシャルケの攻撃の振る舞いにはテンポと驚きが欠けていた。前半終了間際になってようやくフンタラーとバーネッタにチャンスが訪れた。

マリボルは攻撃においていくつかの時間帯でその力を発揮した。最も大きなチャンスはコーナーキックから訪れ、日本人の内田が2度もライン上でクリアしなければならなかった(22.)。

後半のシャルケは早い時間から攻撃をしかけテンポを速めマイヤーを投入したことにより圧力を高めた。

そしてその交代は交代後6分に、相手キーパーのミスを利用した事で成果を発揮した。シャルケは全体的に目が覚めており、相手チームにチャンスを与える事は殆どなかった。後半終了間際になってマリボルは再びペナルティーエリア近くまでやって来たが、最後まで危険になることはなかった。

【結果】

後半から目に見えてパフォーマンスが向上したシャルケは勝利に値する。マリボルはほとんど攻めてくる事がなかった。

【マン・オブ・ザ・マッチ】 マックス・マイヤー

出場直後からフル回転だったマックス・マイヤーが試合に精彩を添えた。彼のゴールがシャルケの夢を継続させた。
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[ 2014/12/12 22:21 ] 香川 | TB(-) | CM(3)

《ドイツの反応》香川寸評「つむじ風は相手を壊滅させることができなかった。」BVB選手寸評と採点 【西ドイツアルゲマイネ新聞】

今回は西ドイツアルゲマイネ新聞の寸評と採点を紹介します。それから毎回紹介しているもう一つの地元紙ルーア・ナッハリヒテンですが、現時点で採点は上がっているのですが、寸評が見当たりません。もう少し様子を見ようと思います。


それからパダーボーン戦の試合中の反応はこちらです。
レヴィーア・スポーツの採点はこちらです。

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ヴェイデンフェラー 2.5

このドルトムントのキーパーは東ヴェストファーレン地方を寒い風が吹く中、前半は大抵やることがなかった。この製造番号1番は旧型モデルであるにも関わらず、フリーでやって来たコチュに対しては、素晴らしい反応を示し、彼の精神の強さを示した。もし1:1となっていたら大きな損害となっていただろう。失点の場面では為す術がなかった。後半はそれほど華やかではなかった。


ピスチェク 3.5

シュトッペルカンプに対して安定した守備を見せた。しかし彼にいつも見られる攻撃参加が見られることはなかった。


ズボティチ 4

彼がスライディングするたびに、でこぼこの芝生がユニフォームを汚した。そしてそれは彼にとても合っていた。なぜなら、彼は競り合いにおいても彼の黄色のユニフォーム、失礼、白のユニフォームを着ていなかったからだ。(訳注:白の上着を着ている=無実で有る、という意味。彼には競り合いで負けた責任があるという事。)例えばパダーボーンの得点の場面においては、中央のスペースをなくすという事ができていなかった。


ギンター 4

この代表選手はフンメルスとソクラティスの怪我のためにメンバー入りしたが、彼はこれまでクロップのごく平均的な生徒であり、とりあえずミスをしない努力をしていた。守備においては本当はとても注意深かったが、失点の場面では彼のチームメート同様だらしがなかった。攻撃においては試合を組み立てる努力をしていたが、いつも成功したわけではなかった。


ドゥルム 3

この代表は特に非の付け所のない仕事をした。それどころか彼のクロスは先制点につながった。


ミキタリアン 4.5

このアルメニア人はいつもの様によく走っていたし、踵でのキックやフェイントなども見られたが、効果は見られなかった。それに彼からドルトムントの攻撃に影響を残すようなハンドルさばきも見られず、チャンスを作ることは出来なかった。


ギュンドガン 4

このドルトムントの戦術の要はスタメンに返り咲き、彼ができる事を見せ気に入られようとしたが、パスは長すぎたり短すぎたり、そして高すぎたりした。でも大抵は試合を組み立て、賢いものであった。後半にこのドイツ-トルコ人は試合への取っ掛かりを失ってしまった。

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[ 2014/11/23 20:27 ] 香川 | TB(-) | CM(15)

《ドイツの反応》「フリーシンジ!」香川の採点は?パダーボーン戦BVB選手採点と寸評①【レヴィーア・スポーツ】

早速各紙の採点を紹介したいと思います。まずは一番最初に採点を掲載したレヴィーア・スポーツよりドルトムントの選手の採点と寸評を紹介したいと思います。


今回は試合中のファンの反応も訳しましたので、ぜひこちらもご覧ください。


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ヴァイデンフェラー 4+

19分、コチュに対して素晴らしい守りを見せる。それだけで、すでにグラートバッハ戦で見せた以上の出番があった。最初の失点の場面では為す術がなかった。同点とされた場面ではライン上に根が生えたかのようでもあったが、まあこれはくじ引きみたいなものでもある。


ギンター 4+

最初シュートの場面は彼の責任である。クアリが開始3分に彼にプレッシャーをかけてシュートを打ってきたが、その後は落ち着いた印象だった。-彼が先制点の場面において失敗するまでは。


ドゥルム 3

クロスの神!まあお手本のように先制点をアシストした場面では彼は時間もスペースもあったが、これ以上うまくやることはできないだろう。


ズボティチ 4

両失点とも、相手選手の近くにいた。しかし十分ではなかった。デフェンスのボスにとっては良い午後とはならなかった。


ピスチェク3-

パダーボーンが同点とするためにプレッシャーをかけて来たが、試合開始からピスチェクを走らせなかったシュトッペルカンプに対しては良い守りを見せた。前線へ勢いを与えることは出来なかった。


香川真司 5

フリーシンジ!今の所開放されているようには見えないし、不運な役割を演じている。彼のトップフォームからは遠くかけ離れている。約1時間での交代はまあ理解できる。@ブンデスリーガドイツの反応 ichliebefussball.net


ミキタリアン 4-

彼が開始2分に送ったオバメヤンへのパスはほんの少し長すぎた。でもパダーボーン戦で見せたように生焼けのアクションではなく、全体的に右サイドからもっと多くのものを期待したい。


ケール 3

グラートバッハ戦のように圧倒的ではなかった。でも2:0の場面では素早く切り替え、ゴールをお膳立てした。

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[ 2014/11/23 06:30 ] 香川 | TB(-) | CM(34)

《ドイツの反応》 ドルトムント勝利! 香川の評価は高評価から及第点まで分かれる。グラートバッハ戦採点・寸評まとめ①


ドルトムント実に久しぶりに勝利を収めました。香川選手のカムバック以来の勝利ですから、長かったですね。試合が終わってまだ時間が経っていませんので、出ている数は少ないですが、毎度のことですが幾つか寸評と採点を紹介したいと思います。

採点の基準についてはこちらをご覧ください。採点の基準、高評価や及第点などの表記について、今までこのブログで掲載したものを一箇所にまとめました。




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【西ドイツアルゲマイネ新聞】


ヴァイデンフェラー 3

信頼できる目撃者達は彼が前半フィールド上にいたと主張する。しかしそれを確かめることはできない。なぜならグラートバッハは前半ゴールに向かってシュートを放つことが出来なかったからである。後半で彼は少なくともバックパスとゴールキックで一緒にプレーすることを許された。


ピスチェク 3

ガラタサライ戦での彼はロイスへの夢のパスを決めて缶切りのように固い守りをこじ開けたが、今回は先制点へと結びつきそうな最大のチャンスを得た。ミキタリアンの優れたアシストを彼はコーナの旗の方へと蹴ってしまったのだ。何度も前へ上がり、それに伴い何度か危険なパスミスをした。しかしグラートバッハがそれを利用することはなかった。


ソクラティス 2.5

このギリシア人は前半では、爆弾にも耐えられるほど確実であった。もちろんグラートバッハが彼らの持ち場まで攻めることがなかったからだが。ハーンへの横飛びでイエローカードは妥当なものだったが、彼はそれによって負傷してしまい、後退を余儀なくされた。


ズボティッチ 2

前半はとても力強い出来。グラートバッハの攻撃をペナルティーエリアのはるか前で止め、ペナルティーエリアの中でもボールをしっかりクリアした。


ドゥルム 3.5

彼は素早いアンドレ・ハーンを相手の、仕事の多い一日を経験した。直接対決においては問題がなかった訳ではないが、全体的にはグラートバッハは、彼に本当に問題を引き起こすには全くもって無害であった。そのため彼は頻繁に前へと上がっていたが、それほど影響力もなかった。


ケール 3

一時間以上に渡ってグラートバッハは一度もシュートを打つことが出来なかったが、それは彼のおかげでもある。ベンダー、ミキタリアンと共に中盤のルールを定め、攻撃陣の背後を素晴らしく守った。またいつも組み立てに参加するように努力をしていた。それは輝かしいものではなかったが、きちんと機能していた。


ベンダー 2

守備的な片付け人として素晴らしい仕事をした。素晴らしい位置取りと、力強いツヴァイカンプフ(二人の競り合い)でグラートバッハの攻撃を断ち切っていた。そしてボールの奪取において予期せぬほどの攻撃的なクオリティーを示した。一度相手選手と戯れ香川にパスをしたが、そのパスは少しばかり後ろ過ぎた(29.)そして一度はミキタリアンにお手本の様なパス。


ミキタリアン 2.5

今日は努力点を沢山集めた。守備的なミッドフィルダーとして前線のために背後を確実なものとし、何度もボールを奪取した-例えば開始9分でロイスへボールを送った場面など。彼のピスチェクへの夢の様なパスは先制点にならなければならなかっただろう。また後半ではグロースクロイツとオバメヤンを素晴らしいプレーでフリーにしたが、彼自身がフリーだった場面などでは落ち着きが足りなかった。


オバメヤン 3

この素早いガボン人は何度も危険な状況を作り出したが、良い結果に結びつけることが出来なかった。彼はミキタリアンとピスチェクの大きなチャンスを準備した。そしてグラートバッハのキーパー、ゾンマーが止めたフリーキックはとても力強かった。後半彼は力づきてしまい、アディショナルタイムでは2:0となるチャンスを外してしまった。


香川 2.5

彼のチームメートとの連携はまだまだ最善なものではないが、グラートバッハを相手にこの日本人は良い場面を作ることに成功した。彼は開始2分にロイスのチャンスを踵で演出し、その後も彼の素早いターンと短いパスは相手にとって常に脅威となっていた。後半は少しへばってしまい、73分にグロースクロイツと交代した
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ロイス 1.5

彼の古巣守備陣を相手に竜巻のように走りまわり、混乱を巻き起こした。そして彼は攻撃陣の中でも断トツで危険な選手だった。彼が22分に3人の対戦相手をかわし、素晴らしいパスをオバメヤンに通した場面はまさにその象徴的な場面であった。その最も危険な場面をグラートバッハはなんとかクリアした。彼はシュートにおいては運がなかった。2分に放ったシュートはわずかに外れ、9分のシュートもポストへと弾かれ、59分のシュートはバーを直撃した。


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[ 2014/11/10 07:21 ] 香川 | TB(-) | CM(18)

《ドイツの反応》 「控室でのトリックにもかかわらずドルトムントどん底 !」BVB内部・危機サミットについての質問に答える。【スポーツビルト】

ドイツ時間の明日はいよいよドルトムント対グラートバッハの試合がありますね。真のボルシアはどちらか、という事で非常に注目を集めています。ドルトムントはリーガで5連敗中。対するグラードバッハは18試合位負けなしと好調を維持しています。

そして危機と呼ばれるようになってからすでに数週間経つドルトムントですが、ドルトムントが今後どうなってしまうのかを心配する声も大きくなっています。そこで読者の心配に答えるという形で、スポーツビルトが記事を掲載しましたので紹介したいと思います。


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控室でのトリックにもかからわずドルトムントどん底


ドルトムントの危機は想像もできないぐらいの規模で広がっている。スポーツ・ビルトは重要な質問に対して答え、ユルゲン・クロップの内部・危機サミットについて暴露する


先週の土曜日のスポーツ・スタジオで再び事が起こった。ZDF放送のボリス・ビュッヒァーがマルコ・ロイスの将来について質問したことに対して、ユルゲン・クロップはいらいらしながら答えた。“あなたは自分の質問のことばかり考えていて、質問された人のことはどうでも良いようだが、それは繊細さが欠けているせいだ。”ユルゲン・クロップはこの話の後で握手をする事もなくスタジオを後にした。

クロップは、スポーツ面においての大惨事についてだけでなく、おそらく避けては通れない彼のベスト・プレーヤー、マルコ・ロイスの移籍についてまで答えなければならない事にうんざりしている。“これは今の所私のテーマではないよ。”と彼はエネルギッシュに言う。クロップは実際に他にやることがたくさんあるのだ。


クロップが自分から退く可能性はあるか?


クロップを知っている人ならこの質問に対してはきっぱりと“ナイン(いいえ)”と答えるだろう!彼は絶対に諦めないだろうし、BVBを危険に晒すこともしないだろう。その代わりにクロップはいつも新しい何かを思いつくのである。3:0で勝利したポカールのSt.パウリ戦の後で、彼はマルコ・ロイスとルーカス・ピスチェクに彼が行う試合の分析の一部を任せた。

スポーツビルトの情報によると、クロップは先週、選手の役員(キャプテン他)と守備全員を集めて危機サミットを開いたという。彼はチームの話をよく聞き、いったい何が上手く行っていないかについて選手からの意見を聞きたかったのだ。スポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルクはこのスポーツ面での悲惨な状況と17位という順位にも拘らず、トレーナーのこうした態度に感動している。“これはユルゲンにとって、BVBでは初めての経験だ。しかしユルゲンはそれをしっかりと力強く受け止めている”。


BVBは最下位として代表戦に突入してしまうのか?


こうしたシナリオは決して的外れではない。ドルトムントは今度の日曜日に無敗のグラートバッハと対戦するが、18位のブレーメンは同様に危機にあるシュトゥットガルトと対戦する。、16位のフライブルクはホームでシャルケと対戦する。BVBのボス、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケは先週スポーツ・ビルトに対して降格争いを公に宣言した。“我々はブンデスリーガの下から脱出しなければいけない。”すでに打ちのめされたプロ選手の精神面において2週間も18位になってしまう事は悲劇的な結末と言える。

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[ 2014/11/09 06:30 ] 香川 | TB(-) | CM(9)
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