ブンデスリーガ ドイツの反応 Ich liebe Fussball!!

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《ドイツの反応》 マンチェスター・U デ・ヘア 「ファーガソンの事は孫にも語るだろう!」ドイツキッカー紙でインタビュー!


香川選手の元同僚である、マンチェスター・ユナイテッドのゴールキーパーがキッカー紙で取り上げられましたので紹介したいと思います。キッカーに外国のリーグの選手のインタビューが掲載されるのは結構珍しいです。今後のスペイン代表での正ゴールキーパーの第一候補でもあるだけに、その期待の大きさが伺えます。



カシージャスが僕を祝ってくれた

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2011年にダヴィド・デ・ヘアがアトレティコ・マドリットから来たとき、彼は批判に立たされた。現在の彼はマン・ユナイテッドで議論の余地がない地位にいる。そして彼はより多くのものを手にしたい。


デ・ヘアさん、あなたは代表戦の前のエヴァートン戦でPKを素晴らしいセーブで止、オールド・トラーフォードから大合唱が起こりましたが、どのような感じですか?それどころか伝説のペーター・シュマイヒェルがあなたを賞賛してましたが。


素晴らしいですね。褒められるとむず痒くなります。


あなたは自分がヒーローだと感じていますか?


僕はヒーローにはなりたくありません。そうではなくてチームを手助けしたいんです。僕たちは新監督のファン・ハールの前で毎週良くなっています。これはハードな仕事の結果です。僕らの挑戦は、再びトップに戻ることです。


ルイス・ファン・ハールへのファンの期待はものすごく大きですね。しかし結果はあまり伴っていません。このようにギクシャクしたスタートはあなたにとって驚きですか?この前のウェスト・ブロム戦では結局2:2の引き分けでした。


新しいトレーナーが全く新しい考えできた場合、スタートに躓くことは普通のことです。今はまだ過程ですし、ファン・ハールも僕らがいつも良くなるだろうけれど、それには時間がかかるだろうとも言っています。これには疑問の余地はありませんが、ユナイテッドは再びチャンピオンズリーグに出なければなりません。


ディ・マリアとファルカオというトップスターがこの夏に加入しましたが、彼らはチームを前進させてくれますか?


疑いは無いですね。彼らはファンタスティックなプレーヤーです。難しいと言われていたにも関わらずもうゴールも決めていますしね。でも彼らがより頻繁にゴールを決めてくれることを願っていますよ。


スペインではあなたがマドリッドに帰ってくると噂されていますね。レアルの方に。


噂ですよ。僕はここでハッピーです。


あなたが2011年にアトレティコからやって来た時は常に批判されていましたね。それは公平でしたか?


僕はいつも前向きに考えるようにしていました。僕の助けとなったのは、僕は毎日のトレーニングが好きですし、それを成長するために使いました。キーパーはとても微妙なポジションなんです。失敗はとても人間的ですし、そうしたものにメンタルで対処しなければならないんです。もし失敗したらその分成長しなければなりません。僕は今は以前よりも良くなりましたよ。


あなたはユナイテッドを去ろうと思っていましたか?


はい、あの時は本当に難しい時期でしたから。僕はダメだと思っていました。サー・アレックス・ファーガソンンがいつも支えてくれていたのにもかかわらずです。 続きを読む
[ 2014/10/27 06:30 ] 日本人インタビュー | TB(-) | CM(4)

《ドイツの反応》 長谷部 「書物からインスピレーションをもらいます!」 ドイツ地元紙がインタビュー②

昨日紹介しました長谷部選手のインタビューの後半になります。インターネットには少しですが、このインタビューに対するファンの反応もありましたので合せて取り上げたいと思います。

インタビュー前半はこちらです。




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あなたはフランクフルトでは自由に歩きまわることができますか?それても道で歩いていると気づかれますか?


いいえ、ここでは気づかれませんね。もちろん日本人以外にはということですが。僕はこの街についてはすでに調べてみましたよ。散歩に行ったり、レストランに行ったりと。ここには日本人も多いですし、大体がハウゼン地区に住んでいますね。それに確かそこには日本人学校もあったような気がします。


日本ではもしあなたがその辺を歩いていたら人集りが出来るのですか?


それは起こりえますね。ちょっとこことは違います。もし東京でレストランに行くんだったら、個室があるところですね。そこでは一人で外を歩くことは簡単ではありませんね。無理があります。そこには1300万人もの人が住んでいるのにもかかわらずですよ。(笑)


あなたにとっては、静かで落ち着いた生活と、それとも注目を集めて人々に気づかれるのと、どちらがいいですか?


僕は静かな方が好きですね。だから僕がキャリアを終えた後もドイツに残ることは十分に想像できます。ここは整然としていて落ち着いていますから。僕にとっては正しい場所ですね。


あなたがニーチェをドイツ語で読んだという話は本当ですか?


僕はニーチェを読みましたよ。だけどドイツ語ではありません。それはちょっと難しいでしょうね。(笑)僕は南アフリカでのワールドカップには3,4冊の本を持って行きましたが、その中にニーチェもありました。僕は彼の知恵と哲学が好きなんです。とても賢明な書物です。頭にとって良いですね。


あなたはとても頭が良く、多読で、更に他のプロの選手とは違うとされていますね。あなたはメンタルをもっと強くするための道を見つけたのですか?瞑想やヨガなど?


そうですね。例をあげますと、いつも眠りにつく前に一度精神を落ち着けます、そして集中力を高めて深く呼吸をし、過ぎ去ったこと、それから、これから目の前にあることについて考えます。“今日は何をした?、そして明日は何をしなければならない?”という具合です。このようにして心を落ち着けています。僕の頭が心拍数を整えます。


あなたのこうした行いはどのぐらいの時間がかかるんですか?


いつも違いますね。10分の時もあれば30分の時もあります。


他にも何か方法はありますか?


毎晩お風呂に入りますね(訳注:ドイツ人はシャワー中心で風呂に入る習慣はない。)僕ら日本人はみんなそうします。シャワーは浴びないで風呂に入るんです。しかも熱いお湯に入ります。42,43度のお湯に15,20,30分ぐらいですかね。そうすると落ち着くんです。そして筋肉もリラックスします。だけど試合の2日前からはお風呂には入りません。


そして、あなたは沢山読みますね。


そうですね。いつも、そして長時間です。インターネットはほとんどしません。見るのはとても稀です。僕は読書するんです。だいたいは哲学書が多いですね。書物からインスピレーションと力をもらいます。今は村上春樹の本を読んでいます。


あなたは本の見本市にも行きましたか?(訳注:フランクフルトは見本市でも有名)


いいえ、人が多すぎますね。(笑)


あなたは“心を整える、勝利をたぐり寄せるために56の習慣”という本を執筆されたそうですが、きっかけはなんですか?


僕のマネージャーがいつもそれについて質問を受けていたんですが、いつも断っていたんです。でもアジアカップで優勝した後で、引き受けました。


その本では何を書いたんですか?


基本的には、ただ僕が考えていた事を書いただけです。僕がどのような生活を送っているかということなどです。人生の知恵とも言えるかもしれません。いつも前向きでいるためには、とかです。例えば整理整頓は人生の半分というのは、一つの章のタイトルです。(訳注:整理整頓はこころの掃除に通じる、という章の事だと思います。)


なんですって?(訳注:ドイツ人はきれい好きだか、掃除は出稼ぎ労働の外国人のものという見方が強いための反応だと思われる。)


僕はそう思っているんです。僕は良く掃除しますし、いつも片付けています。僕には整理整頓が必要なんですよ。頭にも良いですよ。


あなたはその本を自分で書いたんですか?


ほとんどは自分で書きましたよ。もちろんその後で編集されていますが。


キャリアの後には本を書きますか?(訳注:第二の職業としてというニュアンス)


いいえ、僕はもう書きません。それはもう過ぎたことです。この本では僕の心の中を結構さらけ出しましたので、ほとんどの日本人がもう僕の考えていることを知っているんです。凄く個人的なことでした。それをもう一度やりたいとは思いませんね。


でも本は良く売れたようですね。


そうですね約140万部売れました。


そしてその収益は福島の原発の被害者に寄付されたそうですね。


そうです。この本はだいたい10ユーロの値段で売られています。なので売上は結構な額になりましたよ。そのお金で福島の近くで、津波で壊された幼稚園が再建されました。僕もすでに3,4回そこに行きました。そして子供たちとサッカーしましたね。素晴らしい経験でした。


そしてあなたはユニセフ大使になりますね。


この冬からそうですね。インドネシアやスマトラなどに行きます。主に津波の被害に遭った場所ですが、そこに行って大使としての役割を果たしたいと思います。


それにしてもサッカー選手が大使になる事は珍しいことですね。


私は、日本代表のキャプテンです、いや、キャプテンでした。代表キャプテンとしての信用や役割は社会においてとても大きいです。人々のお手本なんです。そして僕もそうなりたいと思っています。見てください。僕は特権階級にいるんですよ。プロサッカー選手として、たくさん稼いでいるんです。だから僕はそこからお返ししたいんです。それは僕にとっては当たり前のことです。


あなたは、先ほど自分はキャプテンだったと言いましたが、本当にもう代表メンバーではないのですか?首になったんですか?(訳注:追放された、解雇されたなど)


それは分かりません。今回の代表戦には招待されませんでした。それ以上は知りません。


そうですか、でもドイツでフィリップ・ラームやバスティアン・シュバインシュタイガー、マニュエル・ノイアーなどが理由もなしに代表に呼ばれなかったら大騒ぎですよ。日本は違うんですか?


僕は本当に知らないんです。日本の新聞も読みませんし、インターネットも見ません。だから知らないんです。ここで僕に付き添っている日本のジャーナリストに聞いたほうがいいですよ。(笑)(訳注:日本のジャーナリストがインタビューに同席していたか、それともフランクフルトにいる一般のジャーナリストを指しているのかは不明)


あなたは代表に呼ばれなくて腹を立てたり、がっかりしたりしましたか?


もちろん悲しかったですよ。だけど日本代表がこれで終わったわけではないです。僕が良いプレーをすればまた呼ばれると思います。


だけどあなたはその前の代表戦では呼ばれていましたよね。だけど膝の故障で早めにフランクフルトに戻ってきました。もしかして代表監督の機嫌を損ねたとか?


それも知らないですし、それに対しては何も言うことはありません。


私たちにとっても目立つのは、あなたがフィールド上では、いつも控えめで親切な、典型的な日本人選手ではないという事です。あなたはフィールド上では自分を隠しませんし、審判と良く議論したり文句を言っていますね。それは日本のイメージと離れていますが。


僕にはそれが必要なんです。僕は熱くなりやすいですし、それがモチベーションでもあります。
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[ 2014/10/17 06:07 ] 日本人インタビュー | TB(-) | CM(12)

《ドイツの反応》 長谷部 「僕は心を整えるんです!」 ドイツ地元紙がインタビュー!①

試合がないので、日本人の記事も少なくなっていたのですが、面白いインタビューを見つけました。

アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠選手の記事が出るのは、怪我から復帰するというニュース以来ですから実に久しぶりです。今回のインタビューでは長谷部選手の生活面にも触れられていました。

紹介するのはフランクフルト・ルントシャウという地元の新聞に10月13日に掲載されたものです。




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長谷部誠 “僕は書物からインスピレーションを得ます。”

アイントラハトの長谷部誠が彼の落ち着いたドイツでの生活、日本での熱狂、“整えること”、それからニーチェの知恵などについて語った。

長谷部誠(30)は週末の休日を利用して、パリへと旅行をした。ちょっとしたショッピングをしたり、友人と会ったり、そしてパリの日本食レストランに行ったりして楽しんだ。“こうした事をするのはいいですね。”

アイントラハトのミッドフィルダーは彼の物語を語るために、フランクフルト・ルントシャウに対して多くの時間を割いてくれた。今までにブンデスリーガで156試合(5ゴール)も出場しているこの選手は、インタビューの間に徐々に心を開いてくれた。このハセというアダ名で呼ばれている、賢い日本人は、多くの物事をただ受け入れるだけでなく、その起源を問いただそうとする。

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[ 2014/10/16 20:10 ] 日本人インタビュー | TB(-) | CM(12)

《ドイツの反応》岡崎「僕は生まれ変わった」ドイツ最大雑誌が独占インタビュー

ドイツ最大の一般ニュース雑誌「シュピーゲル」が岡崎選手のインタビューを行いました。

先週からスポーツ・ビルトそれにブンデスリーガ公式インタビューをこのブログでも取り上げましたが、今回は一般のニュース雑誌が取り上げたということで紹介したいと思います。

岡崎慎司インタビュー スポーツビルト① 岡崎慎司インタビュー スポーツビルト②

岡崎慎司ブンデス公式インタビュー① 岡崎慎司ブンデス公式インタビュー②



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“僕はストライカーとして生まれ変わった”


日本においてマインツ05は最近ではほとんどバイエルン・ミュンヘンのように有名だ。マインツの試合がテレビで放映される時は、ボルシア・ドルトムントやシャルケと比べてより多くの日本人がテレビをつける。彼らは今から27年前に宝塚で生まれた、現在得点リストのトップを走るこの小さなマインツのストライカーを見たいのだ。


彼がマインツのブルックヴェーク(地名)にある“ハーゼケッセル”というレストランのテラスに入って来た。しかし、人々はフード付きのセータを着た日本人を見逃してしまうかもしれない。


岡崎は174cmの身長で、ティーンエージャーのように痩せている。しかし彼が座るか座らないかのうちに周囲からキイキイと甲高い声が鳴り響く。ちょうど横の広場で選抜トーナメントが開催されており、子供達がすぐに岡崎に気がついたのだ。一人の少年がテーブルに近づいて来てサインを欲しがった。両方のキーパーグローブに、それも両面に!
岡崎は笑みを浮かべながらサインをする。


これは非常に親密な情景だった。彼は笑顔をいつも絶やさない。しかしこの話の前、岡崎はとても考え深く、真面目であった。答えを出す前には少しばかり時間をおいた。

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[ 2014/10/09 06:38 ] 日本人インタビュー | TB(-) | CM(14)

《ドイツの反応》 ブンデス公式も岡崎にインタビュー!② 「夢はチャンピオンズリーグ!」

お待たせいたしました。ブンデスリーガ公式が取り上げたインタビューの続きです。

前半をご覧になっていない方はこちらをどうぞ

インタビューでの後半は家族について、自らが創設に関わったチームについて、また将来の夢についてなど語っています。





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マインツ05が今シーズン終了したら日本企業からスポンサー契約を勝ち取る事を検討しているみたいですが、あなたもすでにこの計画に参加しているのですか?

いいえ、そうでもないです。だけど最近チームがフェイスブックの日本語版を開設しましたし、マインツが僕の国と関係を作ろうとすることを努めることはすごく嬉しいです。もちろん僕も全力で支えたいと思います。

あなたはマインツにサッカーチームFCバサラマインツを作りましたね。どうしてですか?

僕はすでに3年半ドイツに住んでます。だから僕のキャリアの後でもドイツとの結びつきを保ちたいと思っています。ドイツでプレーしたい若い日本人を支えることはぼくにとってとても大事な関心事(訳注:願い事とも訳せる)です。このようにして、僕の学生時代の友人とこのチームを創りました。このチームは現在Cクラス(訳注:11部リーグ)でプレーしています。そこでは日本人だけではなくドイツ人や他の国の人たちもプレーしてます。

あなたのこうした関わりは、マインツとの契約を延長したいというサインですか?

バサラ・マインツの創設はそれとは関係がありません。僕の契約は2016年までありますしね。僕はこの街がとても気に入っているので、ここに何かを残したいんです。

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[ 2014/10/06 07:04 ] 日本人インタビュー | TB(-) | CM(11)
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